考えるから面倒くさい『メモ』ー聞いたことを全部メモにすればどうでしょう?
メモって確かに面倒くさかった。でも、今は必須の技術になっています。具体的には、仕事ではノートに、日常のことは紙とスマホの併用でメモを取っています。しかし、いきなりメモを取れと言われても、中々実践できないんじゃないでしょうか?メモって本当に大事なんでしょうか?
メモをするのは、基本的には、『内容を頭に入れること』と『頑張りを見せること』が大事な要素。特に、『頑張りを見せること』は媚びているようで、結構自分のために返ってきますから。無駄なことでも書くことで、人に「こいつ頑張っているな」という印象を与えることができます。
ただ、それが100%では最悪で、内容を理解するためにメモをして、その過程で頑張りを見せることが大切。社会人になると、メモするまでもねーや!と思っていることで、実際に仕事をするとかなり忘れることは多々あります。
ゆとり世代はメモを取らないといいますけど、どんな人でも、とりあえずメモは取った方がいいと思います。後で役に立つことがありますから。もちろん、メモなしで仕事がバリバリできるならいいですけど、そんな人ばかりではないでしょうし。
メモは頭で考えずに、聞いたこと全部メモした方がいい。自分で取捨選択しても、理解していない情報では、必要な情報も捨ててしまう可能性が高いですから。具体的には、
- ソフトの使い方
- 書類の書き方
- 礼儀やマナー
- 専門職なら専門知識
- などをめちゃくちゃでもいいので書いていくのが基本です。仕事以外なら、
- その日食べたご飯(ダイエットに有効)
- やりたいこと
- 通勤・通学で気づいたこと
- 読んだ本の感想
などがいいでしょうか。とにかく全部書く。そこから取捨選択すればいいだけ。基礎だけど中々できないことなんですよね。理解は後ですればいいので。