人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

文章にメッセージは大切か?

ブログとかSNSで書いていると文章ってすごく大事だとは思う。その中でメッセージがないと読まれないとか、本とかで読んだことがありますけど、中々に難しい。言いたいことがない場合もあるし、あっても言語化できないこともある。それでも、書く以上は文章にしないと自分的には満足しないというのがあります。

 

メッセージがないとブログとかSNSで書くな!という文章も見たことありますけど、基本的にはストレス発散が欲求の源なんで、適当なダラダラしていくことも書いていきたい。

思うんですけど、メッセージってビジネス的なブログとかクリエイター的な文章だと必要だと思うんですけど、ただのストレス発散となると適当でいいとは思うんですよ。メッセージって誰でも持っているけど、ウェブに書くほど積極的な人は意外に少ないですし、人に言うほどのことでもなかったりする。

言いたいことはあるけれど、言葉にできないということはよくあること。でも、それは何回も書いていくしかないし、それ以外の方法がないと思います。

 

メッセージって難しいと僕は思います。ビジネス的や学問的なメッセージだと、言いたいことがあって、それをどう言い回そうか、シンプルにどう言おうかということに集中できるけど、ただ、ブラブラ書いているだけだとメッセージを明確に言うことは難しい。

まあ、書いている時に見つかることが多いので、書いている途中に決めればいい話なんですけどね。本やブログでメッセージが大事というのは、きちんと目的が決まっている時で、適当に書いている時には決めなくてもいいというのが僕の考えです。

ただ、何かのニュースや商品に対して感想とか言う場合だと、勝手にメッセージはついて回るんですけどね。感想そのものがメッセージでその人の意見ですから。

メッセージって難しいと僕も思っていましたけど、書いていくうちに勝手に慣れて書けていくものなので、気になる前に書いていったほうがいいと思います。仕事で文章を書くなら話は別なんですけど、だらだら書くだけだったら、気にしなくていいなあと。何気にツイッターとかだと140文字しか書けないので、自然とメッセージ性って出るんじゃないかと。日本には、俳句とか短歌の文化があるので、短い文章を書くと自然とメッセージが入るみたいな。

何事も気にしすぎは体にも精神的にもキツいと思うんで、適当に感じた書いていくのが一番だと思いますけどね。そう考えると、仕事で文章を書く人って本当に大変だと思います。作家とかコラムリストとか。型が決まった設計書とか論文とかだと書きやすいのですけど、自由に書いてくださいって言われるとすごくプレッシャーになってしまいます。人の個性が出来るのかなあ。