人生のおつまみ

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キャリアアップと仕事のための読書

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 キャリアアップや違う企業への転職などのニュースを見ていると、一般性<専門性というのがすごく大事に感じることがある。専門性を高めるための読書って大切だと思う。そうはいっても、それは読書じゃなくて、勉強の側面が強いので読書の範疇からは外れるかもしれない。


 キャリアップというと、資格取得とイメージするけど、そこに至るまでに相当な量の知識を得ないと合格に難しい場合もあり、読書が趣味でなくても、本を何ページも読まないといけないということになってしまうこともある。ほんとに勉強で、世間がいう読書とはかけ離れたイメージになってしまう。仕事でその中に『本を読む勉強』というのがある。
 
 
 世間がいう読書とは、文学作品や現代小説、ビジネス書などを読む行為だと僕は思う。教養を深めたり、キャラの人生を追体験できるのが利点だけど、ゆっくり読んだほうがよくて、勉強みたいに真剣に読むと疲れるだけになってしまう。キャリアップのために読書しろと聞くけど、勉強しろというのが正解かもしれない。
 
 
 キャリアアップのための読書は、結局は勉強になる。勉強して、資格や仕事内容を憶えて、そこから年収アップなどに繋げていくのが自然な流れ。読書はその中で、気分転換に読んだり、一種の自己満足のために行うのがベターだと思う。仕事やキャリアという言葉が出てきたら、読書は勉強に変わってしまうということなのかもしれない。