人生のおつまみ

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読書と知識の関係性ー30代からは知性と経験がプラスαで必要になってくる

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 外山滋比古さんの本は何冊が読んだことがある。しかし、代表作の『思考の整理学』は読んだことはない。何となく売れている本は読みたくなくて、他の著書を買った記憶がある。バッサリと言うのが特徴的で、30代からは読書に頼らない生き方が必要とのこと。確かに一理あって、管理職や現場の責任者になる可能性が高い40代以降は、知性、知恵、経験がプラスαしないと、仕事は上手くいかなかったりする。若い頃のように、目の前の仕事だけではなくて、より多くの人をマネジメントしていかないといけないから。ただ、新しい知識って40代になると中々頭に入ってこないらしいから、その意味も含めて読書が役立つのは30代までなのかもしれない。