人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

多読について

 本屋に行くと、読書術について書かれている本を見ることがある。僕も何冊か読んで、参考にしたけど、読書術って自分なりの方法を確立しても悩んでしまうものだと思う。そんなわけで、本屋で参考にする本を見てみるんだけど、その中で多読という分野があったりする。

 

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 文字通り、多くの本を読むってことなんだけど、たくさん読んでも読んでも知識は増えていくけど、本当の効果があるのかが疑問に思うこともあったりする。多くの本を読んだとしても、中々頭にインプットするのは難しい。きちんと考え方や解釈をテーマとして頭に残すのは結構重労働。

 

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 僕としては精読をオススメするんだけど、多読で一気に知識を獲得するのもいい手段だと思う。前提知識がないと、文章を正確に解釈することができない。それに、たくさんの本を読んで、自分の感性や考え方に合った本を探すのも良い。

 

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 多読も読書術として良い手段だと思う。精読だけでなくて、1度に知識を詰め込んでみると、新しい考え方が頭に入っていくこともあるんで、多読と精読を組み合わせてみると面白い解釈が分かったりする。勉強する時には精読、調べものをするときには多読をするのがいいと思う。