スキルアップに読書は役に立つの?
目的・目標がない読書でスキルアップは難しいと思います。何かの資格試験を受験するとして、教科書・参考書を読みあさって、理解するのも読書の一つ。試験などを意識せずに読書しても、自分のものになるかどうかは疑問符がつきます。何か一つ、目標があれば自分なりの読み方が出来て、仕事に活かせたり、プライベートが充実したりすると思うんですけどね。
仕事だけではなくて、自分の興味のある分野について本を読むのもいいと思います。数学とか哲学だけではなくて、歴史とか文学、経営やビジネスというのもありで、何か一つ興味ある分野を鍛えると、
・この資格興味あるから受けてみようかな
・面白そうな分野だから参考文献も読んでみよう
・知らなかったことを知るのは楽しい!
とか思ったりするので、読書も極めると面白いものです。
読書が直接スキルアップに繋がることは、あるにはありますけど、スキルと言っても、仕事に即使えるスキルだけではないと思います。でも、実際仕事に直結しない読書なんて無意味という考えもあるので、その辺をどう考えるかですね。僕としては、スキルアップよりも、好きな分野の本を読んで、教養なり知識なり考え方をつけることで、自分に自信をつけたいと思いますが。