人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

【ライフ】『11月11日はポッキーの日』の感想:企業にマーケティングに踊らされているけど、普段ポッキーを食べない人したら、ポッキーを食べる特別な日になります。

11月11日は『ポッキーの日』だそうです。今年は令和元年とのことで、『1』が5つ揃う特別な日。ポッキーが話題になっているので、帰宅時に買ってみましたが、やはり『美味しい』の一言。通常版といちご版を買いましたが、どちらも美味しいかった。子供の頃から変わらぬ甘さと手軽さで僕たちの心を和ませてくれます。

 

 

今日は、正確には『ポッキー&プリッツの日』となっています。駅のコンビニなどでも割引している所がありました。数年前からポッキーの日を知りましたが、マーケティングってすごい。それにしても、なぜポッキーなのか?きゅうりでも鉛筆でも何でもいい。棒状の商品なら何でも同じように『〜(棒状の商品)の日』となります。ここら辺に、企業が商品を売りたい!という意識が見え隠れして、ちょっと複雑。

 

ただ、ポッキーの日だからこそ、ポッキーを食べました。普段、『サクサクパンダ』派なのですが、ポッキーが大々的にアピールされていたので買いました。ポッキーを食べることを思い出させてくれたので、すごく稀少な日でした。マーケティングの一環として、普段食べない人向けに、お菓子をアピールすること自体は悪くないような気もします。普段食べないからこその新しい発見があるわけですし。

 

何だかんだ言って、企業に振り回されます。それは事実。ポッキーの日にポッキーを買う必要はないのですから。ただ、普段食べない人にとっては、ポッキーを食べれる貴重な日なので、企業から見たら、狙った通りに僕は動いたことになります。お菓子は競争が非常に激しく、定番以外の新商品は中々売れません。