人生のおつまみ

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【読書】『インプット大全』の感想:インプットはテレビや映画だけではなくて、日常のちょっとしたことも含まれる。自分から能動的に面白く見る視点が独自視点になる。

インプットとは何か?を解決するために買った本です。辞典みたいで、インプットに大事な要素が書かれています。何気ない行動がインプットになることが分かって、結構面白かったです。書籍、テレビ、映画、美術、会話、なんでもインプットになるらしい。色んなことを能動的に自分から情報を取に行かないといけないと感じました。インプットって重要です。

 

学び効率が最大化するインプット大全

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情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、
短い時間で何をどのように学ぶのか
多くの読者から寄せられたこの問いに対し、
読書法・学習法・記憶術・会話術・情報収集など、
脳科学に裏付けられた80のインプット術を紹介。

 

テレビや映画なんかは、自分から動いて情報を見て、憶えて、書いていかないとあっという間に忘れてしまいます。忘れたら基本的に思い出さないので、メモはかなり重要。気づいたことをキーワードなり、文章なりで残しておくと、見返した時にアイディアが出たりします。日記のように、過去の感じたこと、大事に思ったことを思い出すことにもなるので、重要です。

 

ただ、やっぱり能動的に行動することって大事だなと。ブログのネタなんかは、ニュースもいいですが、日常的に思ったことを書くだけでも重要になります。自分なりの視点は、日常のちょっとしたことを面白く書こうとするだけで持てるそうですし、何でも自分から行動することってアウトプットだけではなくて、インプットでも大事に思います。

 

映画鑑賞や美術鑑賞は非常によいインプットだと思います。長時間一人の時間で集中できますし、色々と新しい考え、ひらめきが出たりしますから。適当に鑑賞するよりも、感じたことを思うままメモなんかに残しておくだけで、インプットの質は上がります。結局、マンガでも小説でもテレビでも同じで、何を見るかは同じだけど、感じることは十人十色。そこに差別化の基本があるように思います。