人生のおつまみ

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【読書】『ひとり旅の神様』の感想:『仕事場での叱責・罵倒』から『成長を促すインプット』へ

ひとり旅の神様を読んだ。仕事場で上司に叱責・罵倒され、日々のちょっとした不運が重なり、つい逆方向への電車に乗ることで、人生が大きく変わったという話。人間誰でもきっかけが重要で、ふとしたことから人生は大きく変わってきたりする。僕は本と映画なのだが、何でもいい。ただ、普段と違うことをすることが大事。僕はベストセラーや人気映画はあまり見なかったのだが、いざ見てみると感動して、読書好き・映画ファンになってしまった。そうやって、ちょっとした寄り道を重ねることが、人生にとって非常に重要だと思う。

ひとり旅の神様 (メディアワークス文庫)

ひとり旅の神様 (メディアワークス文庫)

 

人間余裕がないと、叱責をストレートに捉えてしまい、ストレスが溜まり仕事を辞めたくなってしまう。本当のパワハラならまったく別だが、よくよく話を聞いてみると『その業界の仕事の流儀』を教えてくれていたりする。この本では、主人公の女性が連絡なしに旅に出ると、留守電に上司や後輩から心配する声が届いていた。「自分は心配されている、気を配ってもらっている」ということが自覚できると、仕事上で怒られてもそれを自分の成長に捉えることができる。問題なのは、日本でそういう仕事場があっても、分かり難いという事。部下や上司を心配できる余裕のある業界・職場は基本分からないので、そういう時には本音を言ってもらえる面談とか個別での飲み会みたいなものがあればいいのにと思う。