人生のおつまみ

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クリスマス・イブに買う『繁忙期のクリスマスケーキ』について

 クリスマスと言えば、「クリスマスケーキ」だろう。一年で一番ケーキが消費される日。日本ではクリスマス・イブに食べる家庭が多いと思う。去年、ルタオのケーキを見て色々考えてしまった。そんな中で、「繁忙期にケーキを作るお店のブランド力」ことをイメージしてみようと思う。

 コンビニでもクリスマスケーキが予約・販売されている。近頃は味も美味しく、洋菓子店と遜色がない。とは言っても、ケーキは洋菓子店で買いたい人も多いはずだ。折角のクリスマスなのだから、そのお店だけのオリジナルケーキを食べてみたいと思うのは人情。

 コンビニはいいとしても、「個人の職人が作れるケーキには数に限りがあるので、それを売りにするお店もあっていいのではないか」と思ってしまう。カタログで見るのではなくて、一日数個限定ケーキなどを売り出せば、お店のファンは買うかもしれない。とは言え、価格が高くなるので、ある程度裕福な家に限られるかもしれないが。「ドラマやニュースで見たことがあるが、一つ数万円のケーキもあるそうで、富裕層向けとのこと」だ。

 そこまではいかなくても、オリジナルケーキを一日数個限定販売をすれば人気が出そうではある。ここまで考えてみると、ケーキを売るには、ミシュランなどの一種の肩書きのあるお店がクリスマス商戦で勝ち組になりやすいかもしれないということ」だ。肩書きがあって、限定ケーキとなれば、買う人は多い上に、多少高くしても購入される可能性が高い。「クリスマスはケーキ販売において、お店のブランド力が試される、販売者・職人からしたら非常に恐ろしい日」なのかもしれない。

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