人生のおつまみ

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映画・スター・ウォーズ関連で気になったニュース

スター・ウォーズは非常に興味深い作品ではある。ファンも多く、外伝もたくさんあり楽しく見れるエンターテイメント。宇宙という広大な物語を題材にし、日本のクリエーターにも影響を与えた作品であるが、令和の時代になってもその影響力は凄まじい。ジェダイは希望の光であるが、同時に恐怖の対象でもある。

最新作が低評価 ファントム・メナスも面白かったが

スター・ウォーズは面白い映画だと思うが、キャラの成長が分かり難いのが要因なのかもしれない。旧シリーズでは服装の色でライト・ダークサイドを表現していたが、細かい演出も必要なのだろう。ただ、キャラの苦悩は大いに伝わってくる。

www.bloomberg.co.jp

映画批評サイト「ロッテン・トマト」によれば、このシリーズ最新作に肯定的な評価を与えた批評家は全体の57%にとどまる。これより低いのは、1999年公開の「エピソード1-ファントム・メナス」(53%)のみだ。同サイトは現在評価をまとめている途中だが、既に著名批評家からのものを含む116件のレビューが掲載されており、「退屈」との評価や「ゾンビのよう」といった指摘が寄せられている。

新作映画 隔年で続々公開へ

ファンとしては嬉しい話。誰が主人公か、どのようなストーリーになるが気になるところだが、スター・ウォーズは外伝は結構面白いので期待できる。

theriver.jp

ウォルト・ディズニー・カンパニー/ルーカスフィルムは、『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画3本を2022年・2024年・2026年に公開することを発表した。

ディズニーは20世紀フォックスとの事業統合を経て、ジェームズ・キャメロン監督作品『アバター』(2009)続編シリーズ4作品と『スター・ウォーズ』新作を2021年から2027年まで1年おきに交互公開する計画だ。

ルーカス監督 幻のシリーズ3部作とは

フォースの仕組みとして、ミディクロリアンが登場したのは納得がいった。ただ、エピドーソ4〜6のファンとしては不思議なフォースに仕組みがあることが納得いかないかもしれない。超常的なエネルギーがフォースに見えるのだから。

www.cinematoday.jp

同名テレビシリーズの手引書であるキャメロン監督の著書「James Cameron’s Story of Science Fiction」に掲載された彼とルーカスのSF対談によると、そのもともとの3部作のアイデアとは「ミディクロリアン」についての物語だったとのこと。

世間のスタ・ウォーズ感 意外なファンの数

スター・ウォーズの順番は大事。エピソード4から見るのと、1から見るのとでは全然違う。グラフィック的に1を見たい人が多いかもしれないが、スター・ウォーズの本質は4にあったりする。これも主観であって、ファンからしたら何が一番かは禁句なのだろう。

togetter.com

Twitterやめようかな病みテンプレで『スターウォーズをみる順番』をネタにしたら本当にリプライが殺到した様子

悪の皇帝・パルパティーン 帝国目線では

スター・ウォーズでは、パルパティーンが悪の親玉として暗躍しているが、帝国から見たら、共和国の腐敗・衆愚政治を脱するために武力を使ったということになる。政治家の側面もあり、理想と権力がごりゃまぜになりながらも時代を進めた人物でもある。

headlines.yahoo.co.jp

いよいよep9が公開されて完結する続三部作でも、登場するカイロ・レンはダース・ベイダーの「フォロワー」でしたが(孫だからしかたがないのですが)、筆者は、皇帝パルパティーンこそ、「スター・ウォーズ世界最高の政治家」として、あらためて再評価されるべき人物だと思います。

コラム

スター・ウォーズは多くあるエピソードの中から自分が好きな作品は分かれる。

時代によってファンの好みも変化してくる。ジェダイとシスの対決構図から、宇宙の共和国と帝国の戦いに発展していき、宇宙を舞台にして戦いが巻き起こる。非常に大きな図式で戦う反面、人間くさいキャラ達が縦横無尽に駆け巡る。そんなスター・ウォーズだからこそファンがお多い。