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次の東京五輪で見れるのが最期の『野球』-野球の普及はオリンピックからWBCへ移行するのか?

野球ファンではある。ただ、オリンピックで見れるのは次の東京五輪がラストになる。野球の普及はWBCになるのか?この問題についてまとめてみた。

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6ヶ国の五輪野球出場国 高確率でメダルを取れるが

五輪の野球出場国は6カ国。野球は日本で有名なスポーツであるが、世界的にはマイナーなスポーツである。高確率でメダルが取れるのだが、人気スポーツと言えるか。

まず、出場国はわずか「6」である。北京以前は「8」だった。これ以下だといきなりメダルがかかる試合になる。ミニマムと言ってよい。

東京五輪での野球。日本では有名なスポーツであるが、世界的にはマイナーなスポーツである。国内では圧倒的な人気と実績を誇り、選手の年俸も1億円を超える選手が数多くいる。にも関わらず、オリンピックに参加する選手は6つの国。6分の3の確率でメダルが取れるとなると、高確率であるが、人気スポーツとは言い難い。

オリンピックとWBC 世界一の大会にしたいという思惑

アメリカのオリンピック出場。WBCを世界一の大会にしたいという思惑。怪我のリスクとシーズン中の開催というリスクもある。

1月の時点では、野球の宗主国であるアメリカの出場が決まっていない。アメリカはMLB機構、MLB選手会が主催するWBCワールド・ベースボール・クラシック)を「野球の世界一決定シリーズ」にしたい思惑があるので、オリンピックには非協力的だ。

アメリカ代表にはいわゆるメジャー契約(40人枠)の選手は出場していない。

世界一のリーグと言える、メジャーリーグの選手が参加しないとなると、華がない。とはいえ、WBCを世界一決定シリーズにしたい思惑があるというのは、野球好きには理解できると思う。オリンピックも大事だが、興行的にはWBCが重要になる。MLBはメジャー契約選手の出場を許していないのことのことで、仕方がない部分は、怪我のリスクとシーズン中の開催の二つの観点からあると思う。

東京五輪が最期の野球 ルールも煩雑で次の五輪も難しいか

五輪は次の東京五輪で最期。大外的なイベントにしたいが、ルールも煩雑で、アメリカが参加しないと、次の五輪の出場も厳しい。

そして現時点では、五輪野球競技は「東京五輪でおしまい」だ。2024年のパリ五輪では採用されなかった。日本は2028年のロサンゼルス五輪に期待をかけているが、肝心のアメリカがまったく乗り気でないので、その道は厳しいだろう。

実は、五輪で野球を見れるのは東京五輪で最期になる。ソフトボールも同じであり、この先、オリンピックで野球を見れるかは未知数である。ラストの五輪に相応しく、大々的なイベントにしたい思惑もあるだろうが、参加国が少なくてはどうしようもない。ルールも初心者が理解するには、サッカーよりも煩雑で道具も必要になってくる。野球の超大国であるアメリカが参加しないのでは、次の五輪への野球の採択も厳しいだろう。

野球は好きではあるが、日本だけでは野球の世界的な普及には無理がある。とはいえ、その役割はオリンピックからWBCへ移行していくのではないだろうか。