人生のおつまみ

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自分が使う『言葉』-使い方で自分の性格も変化し、誤解をも生む原因になる

言葉について読んだ本から理解できたことがあった。今回はこれらについてまとめる。

図解 モチベーション大百科

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自分を決める言葉 使い方で態度・性格が変わる。

使う言葉で自分は決まる。40歳になるそれまでの経験が顔に出てくると言うが、使っている言葉でも同じで言葉の種類で自分の態度、性格が変わる。

人は使った言葉に、ふさわしい人物を体現する。

イライラしている時には感情的な言葉が出やすいが、感情が制御できないから汚い言葉を使ってしまうわけで、しんどくてもできる限りその場に相応しい言葉を使った方がいいように思う。自分の性格は言葉で変わってくるというのは、社会人になると分かってくる。学生時代の言葉遣いと社会人になって経験を積んだ後の言葉遣いにはやはり差がある。言葉でも自分を作ってしまう。

いい加減に使う言葉 誤解を生む原因に

仕事で言うと、言葉をいい加減に使ったりすると、後で滅茶苦茶大変な事態になる。いい加減に使ってしまうと、誤解を生みそれが自分へのデメリットになってくる。

言葉をいい加減に扱ったり、気の抜けた態度を取るべきではない。

しっかりとした言葉で伝えることは、ホウレンソウの基本と言える。適当な言葉は自分を苦しめることになる。言葉は主観的な要素があり、同じ言葉でも人によって意味合いが異なることもある。経験から一つの言葉を認識することもあり、それが誤解の元になってくる。気の抜けた言葉はある意味で、リラックスするために必要だが、いい加減な言葉は誤解を生んでしまうので、人に何かを伝える時にはしっかりとはっきりした言葉を言いたいものだ。

朝見る言葉 仕事に強く影響を与える

朝に良い言葉を見るのはいいと思う。朝から汚い言葉を聞いたり見たりすると萎えてしまうし、それが仕事に悪影響を与えることもある。

特に朝起きて一番最初に見る文字は、一日の感情に強く影響を与えると言います。

朝には気持ちいい言葉を聞いたり見たりしたい。文字は簡単なものでもいいはずで、好きな四文字熟語なんかもいいと思う。朝って一日の始まりで気持ちいい態度で望みたい。人が好きな言葉は千差万別、十人十色なので、好きな言葉を見て、会社なり学校なりへ行きたいものである。コーヒーを飲んでリラックスしてもいいが、いいニュースや言葉を見るなどして、テンションを高く保ちたいものだ。