人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

入社して間もない頃に書くメモについて

会社に入って業務を始めると、メモの重要性に行き当たる。中途採用で入社する時には、経験という武器があるからメモの量は新人よりも少なくなると思うが、それでも必要である。確かに、メモは必要ないこともある。知っている内容を一々メモっていると時間と労力の無駄であり、その時間とパワーを業務に向けた方がいいという意見もある。頭の良い人はメモらなくても憶えることはできると思うし、何よりもメモを書くのは手間となってしまうので、忙しい所では頭で憶えろと言われるかもしれない。ただ、人間忘れることが基本的な性質なので、メモっておかないと色々と忘れることがある。一つの業務をひたすらこなすだけならいいが、他の部署との調整、新しい案件の立ち上げ、既存案件の業務・まとめなんかがまとめてきた時には、メモがないと忘れてしまって、割と大変なことになったりする。入社して間もない頃には、技術的・間接業務的なメモが大半だが、そのうち案件の内容・期限・会議の議事録などが加速度的に増えていくので、メモらないと追いつかない。とはいえ、新人の頃には一つの案件に集中できることが多いと思うので、まずは経験値を上げる意味で、大切なことを書いていけばいいと思う。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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