人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

マスク争奪戦とゲリラ販売とドラッグストアの悩み

ドラッグストアはマスク販売に苦慮しているらしい。確かにマスクはどこにも無いけど、一つ買ったら他に譲る的な意識が必要なのかもしれない。

 

マスク争奪戦のドラッグストア

 

www.bengo4.com

 

マスクが争奪戦の様相を呈してきている。ドラッグストアでの販売は時間差で売り出す所がある様だけど、店員からしたら朝に並んでいる人ばかりに売る事になってしまうので悩みの種。お店としては色んな人に寄ってもらって様々な商品を購入してもらいたいから。


先月末から今月にかけて、ドラッグストアに開店前に並ぶ人を見かけることが多くなった。行列が出来ていて、感染リスクが高くなる気がしたけど、マスクを買うという意識が強いのかなと考えていた。品薄になるほど、その商品を買おうとする意識が高くなるのは仕方がないと思うけど、店員からしたら悩みどころだ。


実際に開店前に並ばれると通行人の邪魔にならないように、列を制御しないといけなくなるし、モノを売る以上の仕事が増えてしまう。ただでさえ、マスクに対する需要が高く、質問される機会が多くなって疲弊しているから、仕事の質にも関わってくると思う。


マスクの販売時間をずらす、時差販売で対応していたお店もあるとか。時差出勤みたいだなと一瞬感じたけど、まったく違うもので、行列に並ぶ人以外にもマスクを買ってもらおうというやり方だ。とはいえ、店内待機されると意味がないので、苦慮してしてしまう。


マスク不足がここまで尾を引くとは思わなかった。ドラッグストアも疲弊しているというニュースを見た事があるが、今は飲食店などでもマスクを売っているところもあるらしく、業界問わずに小売店がマスクを販売している状況になっている。自分でマスクを探すというこれまでと違った買い方になってきている。