山中教授のランニングエチケットの呼びかけ コロナ対策でウイルスをまき散らさないマスクの使用
山中教授がランニング中のエチケットについて話している。ランニングしている人が増えたのだが、ウイルスが拡散するので、しっかりと守ってほしいなと感じた。
山中教授のランニングエチケット
山中教授がマスクエチケットの解説動画を発信している。ランニングは許可されているが、ストレス発散になるのか外で走っている人が多いらしい。自粛ムードで家に籠る機会が多くなっているだけに、体を動かしたくなることもあるかもしれない。
マスクやバフの使用を提言されているが、バフというのが新しかった。タオルを顔に巻いて運動をする。マスクと同じだが、運動する時には効果的らしい。走っている時には想像以上にウイルスをまき散らすことがシミュレーションで分かっている。
ウイルスの拡散は、色んな大学や企業で行われているが、同じなのはランニングするだけで非常に多くのウイルスを拡散してしまうということ。マスクをしない、というよりマスクをするとランニングしにくくなるのでつけていない人が多いが、頭に入れるべきじゃないかと感じた。
ただ、シミュレーションの結果は、ウイルスの定義やら、拡散・流体モデルなどでも変わってくる。要はパラメーターで変わってくるから何が正解か分からない。だから、感染者数、陽性数などで客観的に判断することが必要だと思う。
家に籠るとストレスが溜まってしまう。だから、外でランニングしたくなるが、そこは我慢するかマスク・バフなどをつけて行動してほしいなと思った。難しいけど、それが2週間、1ヶ月後の日本状況に繋がってくる。