勉強は習慣化させると、危機的状況時に役に立つ
子供の頃から勉強はしんどいというイメージがある。親からプレッシャーをかけられて、嫌々勉強したも多いと思う。勉強を習慣すると、自然と物事に対する知識が増えて、仕事なども効率的になるのだけど、それがかなり難しい。
子供の頃は遊ぶのが好きった。勉強はあまり好きではなかったからとても苦しい作業だった。結果が出ればかなり楽しくなるのだけど、それがゲームのような感覚で、かなりの時間を必要としてしまう。数学や物理とかはいきなり点数がよくなるからビックリするけど。
大人になっても勉強をしている人は、昇進などのために資格を取得したり、業界の知識を吸収したりと、普段から勉強しないといけない状況にある。そーゆープレッシャーの中でないと、中々勉強をする機会は生まれない。学生と違って、業務の疲れがあるからだ。
やはり仕事だと程度のプレッシャーがないと習慣化しない。仕事で資格ありなしで給料が変わらないのなら、勉強しようと気にならない。大学の頃を思い出すが、興味のない学問でも、テストやレポートとなると勉強した記憶がある。人間ってちょっとした圧力がないと、腰を据えて勉強しないのだと感じた。
勉強と言っても、別に数学とか社会などを積極的に勉強するのではなくて、仕事に必要なこと、物事に対する知的好奇心、趣味に対する学習も勉強だと思う。特に、趣味に関しては、勝手に努力することになるから、案外学習量は多くて人にびっくりされることもある。読書が趣味で、偶々それが有名な本だったとすると、やたら褒められるということもあったりしたから、人によって勉強という概念は違うのだと思った。
勉強を習慣化させるには、
- 勉強の習慣化の方法①=ある程度のプレッシャー下での学習
- 勉強の習慣化の方法②=好きなこと、楽しいことを学習
があると思う。②はストレスなく自然に勉強できるから、習慣的な勉強はまずは②になる。そこからプレッシャーだったのが、ストレスなく勉強できるようになるのが理想だ。ある程度のことなら自然とネットなり本なりで調べている状況とイメージしたらいいと思う。
最近の世の中の動きに対して、勉強(調べること)って大事だなと思った。役所のホームページを見たりして、現状、都道府県の方針、補償、国との関係などを調べる機会がかなり増えた。見てるだけでも違って、テレビやネットニュースで言及されている情報よりもかなり深い情報がそこにはある。
ただ、得てしてそーゆー場所の情報というのは、法律などが絡んでいるので、非常に分かり難い。もちろん分かりやすくしているのだけど、何度も読まないと分からない部分も結構あったりする。勉強しなさいというのは、「危機的状況に陥った時に、どうすれば自分は助かるのか、またはその可能性を上げることができるか」をある程度、機械的に取得し、そこから色々考えて自分のやり方・道を見つけなさいということだと思う。