人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

教養としての読書?僕は娯楽を求めている。

読書は好きだけど、教養としての読書と言われるとはっきりとNoと言うと思う。娯楽の一部として僕は本を読んでいて、教養とは違うと感じるからだ。とは言っても、岩波文庫も読む事もあるから、まったくのゼロ教養とは言えないかもしれない。だけど、認識としては娯楽と思っているので、自分が楽しむことを優先している。たとえば、小説でもあらすじを読んでワクワクできるものを優先して購入しているし、難しそうな本でも内容が気になるなら買っている。一定以上のワクワク感という感情が大事であり、それがないと本を読んでもすぐに飽きてしまう。

教養のしての読書よりも極楽の読書が感情を変化させてくれて興奮する

もちろん、資格や仕事のために勉強する時にはそうは言っていられないから、目的に応じた本を読んでいる。売れる本は今は教養よりも娯楽が優先されると思う。景気後退の可能性があるなか、教養が直接仕事に直結するかというと微妙(ある程度の年収があるなら、視野を広げる意味で効果はあると思うが)で、僕は娯楽として本を読みたい。たまに、古典などを読んであれこれ考えることはあるが、それでも好きな作者の新刊などが出るとものすごく興奮してしまうし、感情の変化を与えるという意味で、娯楽の読書は非常に重要だ。そこから色々考えることも出てくる。