人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

速読はデメリット?反復読みだとメリットあり

速読は大学生になってから知りました。速く本を読みたいと本を探していたら、速読の本を見つけたので色々と調べたりしていました。最初は視野拡大トレーニングなどの実際に身体も同時動かす方法などを試しましたが、他にも反復法などがあることを知り、割と多くの本を読んだと思います。最終的には、速読は本を読んでいるうちに勝手に身に付くものだと結論づけました。本当の速読は、前提知識があって始めて実践できるようになります。専門書などの難しい本も、繰り返し読む事で知識がつき、そこから理解が始まって、難なく読めるようになります。

速読は読書法の一つですけど、反復読みこそに本質がある。

速読は読書法の一つですけど、反復読みこそに本質がある。

これが大学などで行われる読書法であり、繰り返し読むという行為はまさに王道の勉強法・読書法です。速読というよりも、読書法の本でも紹介されることがあります。東大出身の方が書かれた本にもそのように反復をオススメしている本がありますが、本の内容を理解するには、反復法が一番シンプルで簡単な方法です。ただ、王道だけにシンプルだけに愚直で泥臭い行為なので、長続きするには結構な努力と根性が必要になってきます。何度も同じ本を読むというのは案外苦しいことなので、習慣の力で何とかするしかない。だからこそ本を読む目的が必要なわけで、一番重要なのは「なぜその本を読まないといけないのか」を考えることだと思います。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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  • 作者:樺沢紫苑
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)