読書感想文は強制?変な夏休みの宿題
読書感想文って本を読まない生徒からすると地獄の宿題だと思う。文章の書き方もままならないのに、読んだ本についての感想なんて難易度が高すぎる。読書感想文の書き方をしっかり教わっていないのに、夏休みの宿題として出すのはどうだろうか。というよりも、夏休みの宿題ではなくて、毎週の宿題として出してもいいと思う。国語の教科書に載っている小説について書かせてみるとかそーゆーことをするべきなんじゃないかと。
読書感想文って、
- どこが印象に残ったか
- なぜその部分が印象に残ったか
- そこからの気づきは何か
みたいなことが必要になる。まあ、今の時代なら過去の読書感想コンクールの作品を見て書いてみるのもいいと思うけど、それをすると生徒の意見が薄れるみたいな意見も出ると思う。宿題としては、過去の作品から傾向を学んで対策をするのは当たり前なのだけど、こと国語関連の宿題に関しては、それはダブーみたいなところがあると思う。塾に通っていたりすると、そーゆー対策のプロみたいになれるから、あったり感想文は書いてしまうように感じる。しっかり受験を目指している生徒は内申点を得るために、宿題はしっかりこなすはずだから。読書感想文は、自由研究の一部として、大きな範囲として自由研究を出すのもいいんじゃないかと思う。