人生のおつまみ

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LEGOが本気出すと子供よりも大人が喜ぶ不思議

LEGO社(LEGO)が大人向けの飛んでもない商品を出してきた。LEGO製マリオ・テレビゲームである。子供の頃はLEGOが好きで、お城シリーズを作って遊んでいたが、今だと子供向けというよりも、大人な向けな深い作品を作れる商品が販売されている。今回のテレビゲームは驚いたが、僕はお城シリーズが好きだったので、そっちの方向に力を入れてほしいかなとも思った。

 

LEGOは説明書が付いているので、カタログ通りの作品が作れる。その辺はガンプラと同じだが、接着剤やニッパーが不必要な分だけ手軽だ。しかし、値段が高く、お城シリーズは1万円以上したので、子供向けというよりも大人向けの値段なのかもしれない。自由度が高い分、作るものが決まっていると値段が高くなるということなのかもしれない。


子供の頃には、レゴのパーツが家に数多くあった。なぜあんなにあったのが謎だが、自分なりに飛行機やロボットを作って遊んでいた。自由度が高く、子供心にストレートに刺さるので面白いおもちゃだと思う。最近は、レゴが注目されるようになったが、数十年前から子供のおもちゃとして存在しているので、ネットで色んな作品が出てくるにあたり、話題になってきたという所か。

 

[参考]:LEGO社『今年は大人向け商品に力を入れる』→発表されたものが本気を出しすぎていた「え?これ有志の作品じゃなくてガチLEGO公式なの?」 - Togetter

 

僕としては、LEGOは子供向けのおもちゃなのだけど、値段を考えるとターゲットは大人に見ててくる。大掛かりな作品は使うブロックの数も尋常でなく、作る大きなもとても巨大だ。とはいえ、子供からLEGOに触れておくと創造力が養われる。大人が使ったLEGOを子供が使って、教育が始まっていく。そーゆー、大人から子供へ伝えるおもちゃ何だなあと感じる

 

LEGOは専門店なども大都市圏に存在しているが、意外に敷居は高いように思う。値段もさる事ながら、触れる機会は案外少ない。だからこそ、家に置いてあるという状況が必要であり、それが親から子へ伝えられていく。まあ、そんな壮大なものではないけど、創造力を楽しく養われるものである。子供からすれば、楽しく遊べる一おもちゃだ。