人生のおつまみ

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映画『ぐらんぶる』を観て、大学生活って夢があるとけど、サークル次第で人生変わると感じた

映画のぐらんぶるを観たけど、やっぱり大学生活ってサークルの選択次第で人生変わってしまうと思った。劇中だとテニスサークルに入って馬鹿にされていたケバ子が、ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に入ることによって、笑顔で過ごせるのを見ると、サークル内での人間関係、自分の立場がすごく大事で敏感。

ある意味で、企業内のデモンストレーションみたなところがあって、コミュ力もしくは自分が本気で話せる味方がいないと全然楽しくない。そーゆー部分がサークルの難しさだけあって、特に一流大学だとサークル時代の付き合いが仕事に繋がることもあるらしいので、本当にしんどいし難しい。

映画ぐらんぶる公式フォトブック

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まあ、コミュニケーション力とか権力(親の仕事や自分の学力)を自然に使えて、サークル内での力関係を優位に進めてる人もいる。そーゆー人が社会に出ても出世するんだろうなあと思う。コミュニケーション力を磨けとか、就職関連の本に書いていることがあるけど、それって自分のまわりに優しい人がいたとか親が権力者などで自然にグループのトップになれたとかそーゆー人でないと中々難しいと思う。

ドラえもんスネ夫みたいな人が一番いいみたいな話を聞いたことがあるけど、結局のところ、現実社会でのジャイアンって生まれた時に決まっていたりする。親の職業や家の資産、社会的地位などで俗に言う「上級国民」だとスタートラインで上手く立ち回れたりすると感じた。それだけじゃないけど、自分の意見をハッキリ言うためには、ある程度の権力って必要じゃないかなと思った。