「読書感想文」を考えて、進学校の友達に聞いたら良いのでは?と思った
読書感想文は夏休みの宿敵である。答えのない宿題として、自由研究と共に夏休みの二大巨頭だと思っている。自由研究は自分の好きなことについてまとめることでできないことはないが、読書感想文は本を読むという行為をしないとできないので思いの他しんどい。
本を読む習慣のない子供にとって苦痛以外の何ものでもない。そんなこんなで実際にこなそうとすると、何を読めばいいのか?という問題に突き当たる。とはいえ、親が読書好きでもない限り、オススメされるのは課題図書であり、それは読書感想コンクールで賞を受賞しよう!と思わない限りは読むことはないと思う。
[参考]:読書感想文の書き方のコツとステップをご紹介!|ベネッセ教育情報サイト
まあ、子供の頃に読書の習慣がなかった僕としては、課題図書に関して良い思い出も悪い思い出もないので、実際には好きな本があったりすると思う。それはとても良いことであり、どんどん読めばいいと思う。
やっぱり賞を取りたいなら文部科学省などがオススメしている本を読んだ方が受けがよいはずで(あくまで自分の尖った意見だが)、何となく職場の縮図みたいにも感じるので、将来の仕事の予行演習ぐらいに感じた方がいいかもしれない。自分の意見を通すよりも、まわりに何となく従った方が上手くいくことはあって、職場での地位が高くないと、中々意見するのも難しいと思う(技術的にも人脈的にも)。