人生のおつまみ

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なぜ夏にポカリスエットを薄めるのか?熱中症対策などを自分なりに考えた

夏のポカリスエットについて

摂取糖分が気になる

お飲みいただく量に特に決まりはありませんが、ポカリスエット(ペットボトル商品)には、100mlあたりエネルギー25kcal、炭水化物6.2g、食塩相当量0.12gが含まれていますので、食事の制限などがある方は、これを考慮のうえご利用ください。

健康でも、糖分は気になる。あまり甘いものを摂取していると病気になる可能性もあるし、直感で飲むのを躊躇してしまうことになる。若かったとしても、飲みすぎが気になるし、そもそも現場によっては1日に2リットル以上も飲む必要があるし、それも仕事だったら毎日飲む必要があるからその量はすごいことになる。公式サイトを見ると、「絶対に薄めるな!!!」みたいな気合を感じて笑顔になってしまった。

 

よくあるQ&Aに薄めることについての質問が多すぎて笑ってしまうというのは分かる。相当消費者から質問があるのだろうなあと推定することができる。そこまで薄めるのが好きなのか〜と感じると、事情があって薄めることが仕方ないのかもしれない。糖分を過剰に摂取すると、太ったり病気になりやすくなりやすくなるというので、気になる気持ちは分かる。

 

けれど、大塚製薬が出しているポカリは、しっかりとした実験をして、炭水化物や食塩を含んだものを作っているので、自分で適当に薄めてしまうと熱中症の原因となるのは容易に想像できる。個人的には、ポカリは割と割高なので、麦茶とか読んだりしている。その方が安くつく。ポカリと麦茶を組み合わせて飲んでいくのがいいんじゃないかと思う。

togetter.com

 

ポカリスエットの値段が頭に浮かんで大量に飲めない

僕が一番イメージしてしまうのはこっちの理由。ポカリは中々に高い。2リットルでもスーパーで買うと200円近くするし、コンビニだと1リットルで150円以上ぐらいしたと思う。外で働くとなると、毎日2リットル以上飲む事になるし、4リットルとかなると400円ぐらいになってしまう。毎日飲んでいると、1万円を超えてしまうし、割高だと思って薄めるのは栄養とか無視すると合理的だと思う。

 

ただ、ポカリはしっかり実験して水分量と塩分などの比率を決めているので、消費者が勝手に薄めてしまうと期待したような効果は出ない。とはいえ、毎日飲んでいると、どうしても値段が気になる。僕も一昨年あたりに熱中症のような症状が出た時に、毎日1リットル以上飲んでいた。毎日購入すると値段が気になるが、その時には熱中症になりたくないという気持ちで飲んでいた。

 

ただでさえ暑いのに、値段を気にしながら物事を考えていると、ストレスで参ってしまう。僕としては、値段を気になるので節約してでも熱中症を回避するために買ってしまうだろうなと思う。熱中症は怖いので、高いけど何とかしてでも買ってしまう。

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とにかくスポーツドリンクを大量に飲みたい

何となくだが、スポーツドリンクを飲んでいれば熱中症を回避できると思い込んでしまう。麦茶もいいらしいが、スポーツドリンクは甘味を感じるし、飲むと身体に水分がまわり込むが実感できる。それを体感するために、スポーツドリンクを飲むことは自然だ。外で仕事したり、スポーツをしていると、途轍もなくすいぶんが欲しくなるし、それはお茶よりもスポーツドリンクが欲しいと思ってしまう。

 

糖分と塩分も接収できるからだろう。中学・高校の部活などではお茶がよく飲んでいたが、それはスポーツドリンク禁止みたいな風潮があったからで、大人になるとスポーツドリンクが飲んでしまう。ここでも値段が出てくるけど、価格は大事で、どうしたら大量に飲めるか考える。塩分などの吸収量などが減ってしまうが、その分飲む量が確保できる。ポカリの公式サイトにも、薄めることに関するQ&Aがいくつもあることを見ても、飲む量を確保したい人が多いのだと思う。

 

薄めると、塩分や糖分の濃度が変わってしまい、摂取量は濃度に依存すると思うので、気温次第で身体に変調がおこるかもしれない。熱中症に関して、ポカリの問題がここまで取り上げられるところを見ると、相当スポーツドリンクが売れる売れないが議論されているということだろうなあ。

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大塚製薬 ポカリスエット 900ml×12本