人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

夏休みの読書感想文とは何だろう?

夏休みの宿題は苦手だった。特に読書感想文は苦手そのものだった。本を読む習慣がまったくなく、ゲームとマンガの生活だったから読書のどの字もイメージしなかった。結局、そーゆー子供達がいまだに多くて、苦手意識がまだまだ残っているからこそ、苦手な宿題のナンバー1に来ているのだと思う。


読書感想文の書き方みたいな本もあるが、僕は見た方がいいと思う。とはいえ、読書の習慣がないと、そーゆー本ですら読む機会がない。というわけで、ネットで『読書感想文の書き方』について書かれたサイトを見ながら書くといいと思う。ネットには色んな情報がころがっているので、自分で調べて書く事で、知見とか知識も広がっていくんだと思う。


読書感想文なんて適当に書いてもいい。あらすじだけ書いて、それに自分の意見を書くだけでも良い作品が出来上がる。無理やりやると精神的に辛くなるので、適度にストレスなく書くことが大事になる。はっきりとした答えがないと思いきや、コンクールが開催されていると事実があるので、答えの型みたいなものはある。


学校でも、そーゆー賞をとった読書感想文をしっかり教えてくれればいいのに。やれ自分の意見、やれ著者の意見だと言う割には、何を書けばいいのがイマイチ分からないし、書いても先生によっては採点基準が違って、酷評されたり逆に褒められたりする。主観的な要素が多い宿題なだけに、できるかぎり客観的な要素を盛り込んではどうだろうか?