人生のおつまみ

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読書感想文という宿題は何がいいのか?

読書感想文って何がいいのだろうと思った事もある。面倒くさいし、本を読む習慣がないと、提出するのも難しい。個人的には自由研究と一緒くたにして、自分の意見を抽出する宿題として生まれ変わらせるのがいいと思うのだけど、夏休みの宿題として定番のものだっただけに教育委員会や学校が反対する可能性もあるから難しい。


最近だと、宿題代行というビジネスの一つとしてお金儲けの材料としても使われているらしい。読書感想文は夏休みの終わりになるとネットで話題になっている。そーゆーのを見ると、僕の子供時代と何も変わっていないなあと実感してしまう。読書感想文もある意味で型みたいなものがあって、だからこそ宿題代行というビジネスが成立するわけだ。


自分の考えを書けと言われても、そんなの討論とかそーゆー文化に馴染みが薄い日本の教育現場では中々難しいと思うのだけど。まあ、あらすじを書いて、適当の意見を書けばいいということもある。ただ、いまだに手書きだと苦労するし、スマホとかパソコンで気軽に書いていける文化になればいいのだけど。小説を何とか賞とかに応募する場合って今はパソコンで書く場合が多い。


読書感想文は面倒くさいと思う。ただ、読書が趣味だと結構気軽に書けるから何か不公平感があるように思う。日本語で400文字を書くだけでも結構しんどいし、ブログで同じように書いても大変に感じる。今も夏休みの子供達への天敵として認識されているように見えるが、しっかりと書き方を教えていけばいい。実際に学校でそーゆー細かいことを教えていると思うのだけど、どうだろう?