読書に役立つ『アウトプット法』-ブログなどに本の内容を要約する
本を読んでそのままというのはよくあると思います。インプットして脳みそに入れたままだとあまり意味はない。ひらめきという形で役立ちますけど、予想できないですし、読書家だと読んだ内容を片っ端から忘れてしまうので、どんどんアウトプットした方がいいです。そーゆー時にはネットなどを駆使して本の内容を要約していくのがいいと思うのですが。
[参考]:人生にゆとりを生み出す 知の整理術
読んだ本の内容を忘れないように要約する?
人間、何を読んでも時間が経つと忘れてしまう。忘却曲線の理論がある通り、1日経っただけで半分近くの内容が頭の中から抜けてしまう。
抜けないようにするには、アウトプットするしかない。人に話す、ノートに書く、メモを見直すなどをして防ぐしかない。
慣れると簡単だが、結構しんどい作業ではある。自分にあった方法でアウトプットしていくことでその感覚は磨かれていく。
ツイッターを使う
- ツイッターを使うのが身近で一番いいと思う。ツイッターはスマホでもできるし、簡単で手間にならない。
- ツイッターを見ていると、ハッシュタグで読書関連のツイートがたくさんあるし、かなり参考になる。
- SNSの中でも、ツイッターは短い文章という制限があるので、要約の練習としてはもってこい。文字数の制限がないとダラダラ書いてしまうので、ツイッターはその意味で最適だ。
読解力向上のトレーニングになる
- 要約するとことに慣れると、読解力向上のトレーニングになったりする。著者が何を言いたいかを短い文章でまとめることができるので、理解が進む。
- 読解力って何だろうと思うけど、要するに書かれてある文章が伝えたいことを読み解く力だと思う。だから要約して分かりやすくすることだ大事だ。
- そうなると、自分の好きな作家とそうでない作家を読むことで、読解力って上がる気がする。読む本についてしっかり考えることが大事。
時間制限をつけると真剣に考える
- 読んだ内容を要約する時には、時間制限を設けると案外上手くいく。これは仕事や勉強以外でも役立つ技術。
- 人間って時間制限があると、焦ることもあるが、時間を設定することで時間内で精一杯頑張るようになっている。
- 制限って不思議で、これの有無で結果が変わってくる。具体的にはスマホのタイマーなどを利用するといいだろう。