【映画】『STAND BY ME ドラえもん 2』のメモ-のび太、未来ののび太、しずか最強説
『STAND BY ME ドラえもん 2』を公開週に観ましたが、そのメモを残しておきます。
あらすじ
8月7日の誕生日、0点の答案を見つけたママに叱られたのび太は、他の答案を天井裏に隠そうとして今は亡きおばあちゃんがよく直してくれたぬいぐるみを発見する。
おばあちゃんを懐かしむあまりにのび太は、ドラえもんと共におばあちゃんが生きていた時代へ向かう。小学生になったのび太を少しも疑わず受け入れるおばあちゃん。そして、「のびちゃんのお嫁さんに会いたい」というおばあちゃんにしずかとの結婚式を見せる約束をする。
しかし、ドラえもんに未来が変わったかもしれないと言われたのび太がタイムテレビで確認すると、結婚式当日、青年のび太はどこかへ逃げ出してしまっていた。
果たして、ドラえもんとのび太は青年のび太を連れ戻し、しずかと結婚させることができるのか、そしておばあちゃんとの約束を果たすことができるのか。
[参考]:STAND BY ME ドラえもん 2 - Wikipedia
映画のメモ
- 未来の「のび太」が情けない。
- 過去の「のび太」の方が頼りになるってどういうことだ。
- 秘密道具が制限されるドラえもんは様式美。
- 世間では印象が薄いけど、大人にこそ受ける物語だった。
- のび太はのび太だけど、ラストで記憶を忘れる場面は上手いと思った。
- 鬼滅と公開時期が被ったけど、ドラ泣きはどうなるんだろう?
- 子供が観ても、あまり感情移入が難しいと思う。
- もっと、のび太とおばあちゃんとの場面を増やした方が子供が喜びそう。
- 子供の頃に観た、のび太のおばあちゃんは印象に残っている。
- 3Dには違和感はなかった。逆にストーリーに違和感が出てきた。
- 未来に来たおばあちゃんは未来ののび太を観てどう思ったんだろう?
- おばあちゃんには写真を見せた方が実感があったのでは?
- ドラえもんが可愛かった。
- 3Dだとタイムマシンが映える映える。
- 秘密道具の不具合が怖すぎる。検証が不十分すぎる。
- 未来デパートの人が面白かった。あんな人が実際にいそうだ。
- ドラえもんの映画には親子連れもいたけど、鬼滅グッズ持ってた子供の心境は?
- 鬼滅のせいだと言うけど、やっぱり分かりやすい物語が今は求められているように感じた。
- 評価が高かった劇場版を普通に3Dで作った方が面白そう。
- 別に悪くはないけど、子供は2度観ても退屈なんじゃないかなあと思った。
- カタルシスが一応あるけど、未来ののび太の情けなさがどうしても出てくる。
- マリッジブルーになっているのび太なんて観ても面白くない。
- 未来のしずかちゃんは全部分かっていたから、最強はしずかちゃん。
- もっと余裕を持ってのび太は接すれば良かったのだと。
- あんなにのび太が情けないと、出来杉君の方が良かったのでは?
- 未来テレビで未来でのび太が帰ってこない未来もあった。
- その場合のしずかちゃんが可哀想すぎる。
- ジャイアンが持っていた黒電話式分離スマホ欲しくなった。
- でも、受話器部分無くしそう。
- というか、未来って何年なの?
- 過去のおばあちゃんが1970年代ぽかったけど、未来であのハイテクはおかしくないか。
- 今回行った未来ってまた20世紀なはず。なのに、完全に23世紀感あったのはなぜか?
- 感動したいけど、感動するには歳を取りすぎた感。
- ネットでも観たけど、無理矢理二つのストーリーをくっ付けるのは無理があったのでは?
- 製作陣は頑張ったと思う。でも、ストーリーは万人受けしない気がする。
- 3Dは素晴らしかったし、ルパンと同じ感じで迫力があった。
- 子供よりも、結婚間際のカップルが観た方が感動すると思う。
- とはいえ、夫が逃げ出す映画なので、ちょっと言いたいことがあるかもしれないが。