人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

【文章】ブログやSNSで書くとニュースの感想も立派なコンテンツになる

ネットにはニュースがあふれている。一つずつ思うことがあり、感想も当然でてくる。そんな中でネットコンテンツのネタとしてのニュースの感想はそれなりに市民権を得ていると私は感じている。収入はなくても、ニュースサイトのコメントには感想が書き連ねられており、ブログやSNSでもかなりの人が感想を書いている。


ネットでニュースについて検索すると、ブログもヒットすることがあるが、色んな感想があり面白い内容にもなっていることがある。専門家よりも面白い内容もあり、ネット時代においての個人のコンテンツ化が見られる内容となっている。20年前にはまだネット環境もそれほど整っていなかったが、今では一般人とも言える人達が様々な内容の感想コンテンツを提供している

その状況下において、感想というのは個人の意見であり、多くの視点を提供してくれる素晴らしいものである。ニュースの感想は気軽に意見を言えて、知識がなくても面白いことを言える場合があり、ネットが整った時代においては非常に身近なコンテンツと言えると思う。SNSが発展して行く中でそれは媒体を問わないコンテンツにもなった。


今回はニュースの感想について書いていこうと思うだけど、ニュースってネットによって有名人でなくても書けたり、話せるようになったのは大きい。YouTubeでもニュースの感想をメインコンテンツにしている人もいるし、そーゆー感想って割と需要がある。私としても一つのニュースに対してどーゆー意見があるのだろうというのは非常に気になってしまうところだ。

ニュースの感想は脳内だけだった

ハッキリ言うと、ネット環境がない時代はニュースの感想は脳内だけだった。広がっても友達や家族ぐらいで、今みたいに全く知らない人にはまったく伝わることがなかった。伝達手段はまず無いわけであって、できるとしたらラジオにハガキを送るとかして、如何にして情報伝達能力の大きいテレビ・ラジオにアクセスできるのかがとても大きな問題だった。


基本的に新聞とラジオ、テレビから情報を得ていた時代だと、感想は脳内で感想を言うだけだったと思います。もちろん、人に言ってもいいような場合もありますけど、人に言えないようなことも人間だから思うはず。悪口とかそーゆーのです。日本のサイトだと匿名性が高いので言いたいことを言える環境にあります。

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脳内で感想を言うのは当たり前にすることだと思います。ニュースを読んだり、見たりすると頭の中で意見を言ったりします。それを今はネットに書けたり言ったりするので脳内の情報はネットの海に塗れることになりました。脳内で留まっていた情報があふれ出て、大きなコンテンツを語り作っています。


脳内で処理できる情報、思い浮かんだ感想をどんどんネットに書いていく。時代は変わってしまい、言いたいことを匿名で言えるような環境は日本のネットにはあります。気軽に言えることもありますけど、ネットに感想を書くというのは、当たり前のコンテンツになっていっています。


ネットでニュースの感想が言える

ニュースの感想をネットで言うこと。当たり前のようにまわりの人がしていることだと思います。ネットでニュースについてあれこれ言うのはニュースサイトでよく見ます。ネットニュースって色々ありますけど、トレンドニュースは見ていて色々思うことがあるのですが、人の意見と感想を見ているとまた思うところがありますね。


面白いニュースなどがあった場合は楽しく見れますけど、結構考えさせられるニュースを見ると様々な意見があってビックリすることもあります。そーゆーニュースなどを見ていって考えていくことで思考力って向上するのかなあと思ったりもします。ネットニュースを見ることで日々勉強みたいなことになります。

ただ、ニュースによっては極端な意見もあります。炎上するとか、逆に同意意見が多いニュースもあったりします。それらについて考えて考えて考えることが非常に大事。通勤時の車内などでリピートすることがありますし、影響力が大きいニュースは気づかぬうちに考えてしまいます。


ネットではニュースサイトのアクセス数が多いので、色んな意見が集まります。コメントを見ているだけでニュースに対する印象が変わりますし、そこから自分の意見が生まれたりします。興味ないことでも感想を見るだけで勉強になることもあって、ニュースって色んなものの集合体で意見を出すための材料とも言えます。


SNSで気軽に、ブログで濃厚に感想を言う

SNSでは、気軽に言うことが大事です。文字数よりもいかに短い言葉で言いきるかが大事になってきます。ニュースに対して気になることを短い文章で言うのは中々に難しいです。とはいえ、ツイッターなどを見ているとまとめサイト的なサイトのリンクがあったりするので、そこでまとめて見てもいいかもしれません。


ブログだと文章量の制限が実質ないですし、長文で言いたいことやグラフなどの数字を示してもいいです。そーゆー意味では、意見を言う時にはブログの方が適している場合もあります。短文だとどうしても誤解が生まれる可能性がありますし、サイトのリンクを張って根拠にするなどはブログの方が効率的にできます。


どちらを使ってもいいのですけど、問題は何をいいたいのか?が問題になってくるわけで、自分の意見を分かりやすく言う必要が出てきます。分かりやすい意見というのは自分の考えを言語化しないといけないわけで結構難しいです。ただ、ネットに慣れている若い世代は当たり前にできると思うので、もしかしたらプログラミングと同じようなスキルになる可能性もあります。

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ニュースサイトに対する意見って当たり前のように脳内で言ったりします。それを言語化するのは結構慣れると楽です。色々な反応があるのでそれもモチベーションの維持に繋がったりします。まあ、一番いいのは自分用のメモとして残すことですね。それだとモチベーションが落ちたりしませんから。


最後に

ネットニュースは新聞の切り抜きみたいで、一つ一つのニュースを見ていくことができます。面白いサイトの感想もいいですが、ニュースの感想は自分に関心のある内容だとどんどん書けるのでその行為自体が楽しくなってきます。ブログでもSNSでも何でもいいですが、自分なりやりやすいコンテンツで書くのが一番かなと。


脳内で適当でベラベラ意見をいうのもいいですけど、言語化すると語彙を駆使して表現するので結構頭を使うことになります。案外適当に考えていたことが言語化するとすごくシャープな意見になったりします。頭の中から言葉として出す事で、感想が面白くなくなることもありますけど、それでも書き続けることが大事になってきます。量を書かないと質には繋がらないので、何度も何度も書く事が大切で、そのためにニュースを見ることもあると感じました。

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自分でニュースを見て、感想を書くことは当たり前の世の中になりましたけど、客観的な意見として自分の感想を見ると、自分の立ち位置が分かったりします。賛成的な意見だと思っても、書き出したら否定的な意見になったりして、それが感想の面白い部分でもあります。継続は力なりと言いますけど、書く事が大事であって、ニュースというコンテンツもネットにのせることで大きな力を持つなあと思ったのが素直な感想です。