人生のおつまみ

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ファミマで品切れの「クリスピーチキン」-製造追いつかないぐらいで休売に

ファミマの「クリスピーチキン」は今週食べました。買ったファミマでは大量にあったので買いやすかった。ハバネロホットはまだ食べていないけど、200円を切る価格であの美味しさは素晴らしいと思う。おにぎりと一緒に食べてもいいし、気軽に食べれるファストフードとして最高に近い。ファミチキは確かに美味しいけど、安さの点で「クリスピーチキン」 に部がある。

3月2日に発売開始した「クリスピーチキン」(プレーン・ハバネロホット)の発売を順次休止すると発表した。

結構広告を打っていたから売れそうなのは分かっていたけどここまで売れるとは……。結構安いから思わず買ってしまうし、レジ横に置いてあるのはある意味で卑怯だ。購買欲がかられる上に、売れていると分かったら買いたくなるのが人間というものであるからだ。あと一回ぐらいは食べたかったけど、しばらくは食べることはできなさそうだ。

想定を上回る販売に製造が一時的に追いつかないことを受けた措置。

順次販売終了ということだが、ライバルであるセブンやローソンよりも、ケンタッキーを相手にしている感じがする。230円のケンタッキーよりも145円と100円近く安いのが魅力的だ。コンビニをライバルとしていないような価格設定は攻めているなあと思う反面、他のコンビニでもマネされそうな予想はできる。大抵の場合、売れている商品はマネされる運命にあるので、味よりも話題性と価格が重要視される。とはいえ、ファミマの代名詞になりそうな商品だけに、ファミマの話題性は今のところ抜群なので、しばらくはファミマ独占のホットスナックになりそうではある。

「クリスピーチキン」は販売開始2日間で合計200万食を突破。

ここまで売れるとは思わなかったが、それにしてもかなり好評となっている。200万食はさすがの一言。ファミチキを越えたファミマオンリーワンの商品になるかもしれないが、名前を変えたチキンが他のコンビニでも販売される可能性が高い。それは仕方ない資本主義の原理なのだが、広告と安さが組合わさるとこれほど売れるのだなあとさらに思った。食べやすいし、安いから味も気にならないし、買って失敗したと思っても価格的にリスクが少ないのがいい。何となくだが、200円を越えると、失敗した時に感じるストレスは高くなってしまう。そーゆー意味で、この価格帯でよくぞ作ったなと思った。