人生のおつまみ

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「SNSの教科書 徳力基彦」の感想-副業に役立つSNS?

この本を読むと、楽にSNSをしてお金を稼げるみたいな印象はなくなってしまう。ブログを使って仕事を切り開くというのは中々難しいと思います。とはいえ何もしないと人生変わらないのでやるしかない部分はあると思います。企業に属しながら以下にしてSNSやブログを活用していくかが大きなテーマとなっていますよ。

 

 

会社で働きながらSNSを活用する。実は多くの人がやっていることだと思うんですけど、それをお金とか人脈にまで発展させるのは難しい。スポーツの応援をしていても、同じ行動をする人は数多くいるわけで、そこからお金に繋がる可能性は中々低いです。よほど極端な人でない限りは注目されることも少ないでしょうから、SNSもどのように活用するべきかということです。


ブログやSNSを自分のメモにするというのは共感しました。お金稼ぎたい!承認欲求を満たしたい!と思うのは人間ですけど、長続きしませんし、炎上の原因にもなったりします。元々はブログは日記のようなスタイルから始まったので、原点回帰という意味で今日知った情報や気がついたことを書いていくのは基本的なスタイルになるのではないかと思います。


まあ、気軽にしていくのは大事かなと思いました。著者は転職をしていった中で苦労して、そこでたどり着いたのがブログとのことで、やっぱり人生体験が大切なんだと。ブログではなくて、SNSでも同じであって気軽に書く事で何気ないことがパズったりして、そこから人生が変わったりするのでは?と思います。


正直、副業を念頭に置いたら、よほどの肩書きがないと苦しいかなと、ネットビジネス黎明期である10年ぐらい前ならともかく、ネットの知識がかなり展開された現在だといきなりネットで副業はハードルが高いように思います。もちろん、資格とかしっかりしたプランがあれば別ですけど、適当にネットで稼ぎたいなあとかだと中々に難しいように感じました。