人生のおつまみ

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「手書きのアウトプット」の感想-紙のノートに書く快感とは?

手書きって今見直されているような気がします。パソコンやスマホでコミュニケーションを取る時代になってからは、手書きは時間の無駄と言われるようになりましたが、だからこそ、手書きで時間をかけて書いてくれる手紙などはそれだけですごく喜ばれるコンテンツになりました。私は手書きが好きです。パソコンで書くよりも、手書きで書く方が快感がある。誰でも書けるようなフォントよりも、自分だけしかできない文字や文章を書く方が面白い。もちろん、手が疲れますけど、書いた後の達成感があるのが魅力です。分からない漢字が出てきますけど、それも味であって、調べることで頭も良くなった気がします。


昔から学校で手書きで書いてきた結果ですね。学校でずっと手書きだったので、未だに手書きから離れられない。今の時代では、パソコンやスマホなどが当たり前なので、また変わってくると思います。10年後になると、手書きの文化はほぼなくなって、ある意味で個人コンテンツになる可能性もあります。それだけ手書きは貴重ということです。まあ、手書きで脳みそが活性化している感じはあります。脳みそと手が連動して、色んなことをアイディアとして思い浮かびますし。ランニングやウォーキングしている時にも同じような発想力が高まる時があるので、それを同じような現象だと思います。そーゆー、運動と連動して脳みそも動いていくのかなと。医学的にもそーゆー現象があるのかもしれない。


そうえいば、手書きの手紙とかもらって嬉しいのは、今では手書きが少なかったという背景があるのかもしれませんね。手書きという面倒くさい行為をわざわざしてくれるということから、相手を信用してしまう。何かのビジネス書で営業の一つの技として書かれていた気がしますけど、手書きの魅力って、「相手が苦労して書いてくれた」という事実を自然に読み取ることで、相手を良く思うという脳みそのルーチンがあるのかも。

学びを結果に変えるアウトプット大全

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