読書の楽しむための工夫は必要か?
読書は好きな本を読む時には非常に楽しい。物語を進める中で先の展開が気になりますし、読んでいる内容も自然に頭に入ってきます。小説などはこの方向性で、好きな作品を読む時には、頭でイメージしながら、まるで映画やアニメを観るように頭の中で活字を再構成していく。その過程がすごく楽しい。人によって十人十色だけど、自分に最適化された世界観を構築していく。読書を楽しむ一つの要素って、好きな作品を読むことだと思います。難しい本はある程度経験と知識と時間がないと楽しむ以前の問題だし、世間が言う読書って小説とかビジネス書を如何にして読むかということに重点を置いている気がしますが、私はそれでいいのではないかと思います。わざわざ専門書とか読んでも、目的がない限りは、読書を挫折する原因になります。読書は読書として、趣味の範囲で行うのがベターかなと思います。もちろん、仕事としての読書もあって、読書しないと仕事のスキルが高まらない場合もあります。資格とかノウハウとはそーゆー方面。そんな時にも読書といいますけど、それには仕事に活かすという目的があるので、読書とは違うように感じます。*1*2
読書を楽しむためのコツとしては、自分なりのノート作りです。ノートを作るとなると、きちんと内容を読み込むようになりますし、一つでもいいから役に立てそうなことを憶えるようになります。メモ作りと同じような感じですけど、読書ノートぐらいのしっかりしたものではなくて、まさにメモ程度の内容を書くだけでも読書が楽しくなってきます。たった一行でもいいので残しておくことは大切です。大事なのは、適当でもいいから書くこと。しっかりした内容を書くとなると、それこそ読書なんかしなくなります。なので適当に自分の分かる字の綺麗さで書けばいい。自分が子供の頃から、読書ノートは知っていました。友達が書いていたりして、マネしたことがありますが、一度は挫折します。しかし、大学生になって大量に本を読むようになると、忘れないようにキーワードだけでもメモる習慣がつきました。そのような何気ないことで読書は楽しくなっていきます。図書館から借りてきた本があって、返却期限がギリギリになってからかなり集中しながら読んだ経験が意外にあると思います。読書ってそんな制限時間が合った方が大量に読めて、しかも読んだあとの達成感が楽しさに変わることも多いです。その記憶を残すためにも読書ノートを作るといいと思いますね。*3*4*5
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