人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

読書で本を読み返すと記憶に定着するか?

本を読み返すことはよくあります。好きな小説だと何度も読む返すことがあります。再読は読書法の一つとして定番の手法ですが、脳みそには何度もくり返し情報を詰め込むことで記憶が定着していくと思っています。もちろん、やる気だったり、体調で変わってきますけど、数冊再読していくと結構頭に残ったりします。やってみると面白いですし、記憶にも定着してしまう。英語などの資格試験にはかなり有効だと思います。単語を憶えるのもいいですが、好きな英語ニュースを何度も読んでみるのもいいかと思います。好きな分野を読んでいくと、勝手に何度も憶えていくものでかなりビックリします。記憶の定着って面白くして、気合を入れて憶えた単語なり文章よりも、適当に見たものを憶えているものです。そこが面白くて、適当に読んだからこそ憶えているかもしれません。ビジネス書や小説でも同じことが言えますね。好きな物語だとキャラクターや内面描写などが好きなようにイメージされて自分の好きな世界観に没頭することができるようになります。そーゆーところが本当に楽しいですし、面白いです。気合を入れて憶えずに、逆に何気なしに読んだものが憶えています。


自分らしい憶え方もありますけど、本を何度も再読するのは有効な手段です。何度も目に入れると、長期記憶に繋がりますから脳の中のイメージなっていきます。結構面倒くさい方法でもあるので、向き不向きがあります。僕の場合は合っていて、本を読むことが好きな人には打ってつけ。自然と読書する人は自動的に再読しますし、無理なく練習できます。逆に、読書嫌い、でも仕事に活かさないといけない。その時には、近くに常に本を置いておくといいです。大学のテスト対策として、ゲームやマンガを部屋の手の届き難い場所において、教科書、参考書を近くに置いておきました。そうすると、面倒くさくてゲームなどをせずにテスト勉強をするようになります。結構有効な方法で、近くに置いておくだけで再読できます。これは没頭するための方法であって、こうすると面倒くさくなく再読できるようになって、脳みそに情報を入れることができます。

読んだら忘れない読書術