人生のおつまみ

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読書初心者向けの本の選び方とは?

shiromatakumi.hatenablog.com

□永遠のテーマの本の選び方

読書の習慣がない人、というか本をあまり読んだことの無い人には何を選んでいいのかわからないという問題があります。本って何万冊もありますし、勉強や仕事で必要な本以外は読んだ事がないって人もいるかと。実際に、そんな時にはどんな本を読むべきなのか。

 

私は理系で大学の時までずっと専門書しか読んでいませんでした。他は漫画ばっかりで。しかし、ふとしたきっかけから小説を読むようになりました。一番最初に読んだ小説は当時話題になっていた「世界の中心で愛をさけぶ」という本。もう10年ぐらい前ですね。そんなわけで、本を読みたい!っていう時には、ベストセラーの本を読む事をオススメします。このブログのシロマティ (id:shiromatakumi)さんも同じことが書かれていますけど、占いや自己啓発の本でもいいですね。

 

私のように専門書オンリーだったという人も多いはずなので、本との出会い方はどうしても勉強や仕事に関係するからっていう風になりがち。趣味として読書をしていくのなら、小説とか読みやすい本から入るのが基本ですね。

 

ちなみに、昔というか30〜40年ぐらい前の大学では、読めもしないのにマルクス資本論」などを片時も離さずに持っていたらしいです。当時の大学生はそれほどプライドが高かったということなんですけど、今は読書はもっとシンプルに肩肘張らなくても読めるものになりました。小説も文学者から見たら批判の対象なんですけど、私達には関係のないことですし。読書は楽しんで読むもの。それが一番だと私は思います。