人生のおつまみ

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出来る上司は、他部門と密に話し合っていて、自分の感情を制禦している人か

出来る上司の特徴って、色々あるけど個人的には「自分の感情を管理できる上司」が最強。ツイートに多数の共感の声が寄せられる - Togetter

感情の起伏が激しいと、話すだけで疲れてしまうから、感情を管理できる上司は強い。とはいえ、上司は上からも下からも攻撃されてしまうから、それは難しい。だからこそ、メンタルの強い人が必要なのか。

2021/08/12 17:00

 仕事で自分の感情をコントロールするのは難しい。自分で制御できる部分が少ないからだ。自分一人ですべてまかなえる仕事はあまりないと思う。一つの仕事にも、多くの人が携わっているからだ。技術系だとしても、開発、設計、工作、品質、総務、経理、営業など様々な部門が関係している。その中で自分ができるのは、守備範囲のみであって、毎日他の部門からメールなり電話があるのが基本だ。そーゆー中では、自分の感情をコントロールするのは非常に困難となる。人間は制御できないことが増えるとストレスがたまってしまう。そのために、感情を発露させてしまって、部下などに当たってしまう。

 このような時には、上司のストレス発散の仕方で変わってくるかもしれない。趣味を謳歌しているとか、他部門と仲が良かったすると、結構穏やかになることもある。結構仕事って、感情で変わってくる部分があって、論理的にいかない場合もたくさんある。余裕がなくなると、感情で仕事をしてしまいかちだ。自分の感情を管理するのも、人間関係が根底にあって、上司を基準としてコミュニケーションの輪が必要になってくる。普段どれだけ密に話しているかがポイントになってくる。経験上、普段から話していると、円滑に仕事が回る確率が高くなる。とはいえ、不具合などが発生すると、責任の押し付け合いも出てくるので難しいのだけど。