京大を出て主婦はどうなのか?私は良いと思う。
京大出身の主婦の記事が話題になっています。世間で言う所の高学歴で、主婦というギャップに対して嫉妬、もしくは同情の声が集まっていますけど、京大出身の主婦もありだと私は思います。
学歴は武器の一つ
就職するなら学歴は強い味方になります。有名企業に入って出世したいなら学歴は合った方がいい。東大、京大、旧帝、慶應、早稲田ぐらいの学歴があれば学歴フィルターは突破できますし、一流企業に入るのに推薦という手段もあったりするんで楽といえば楽。でも、あくまで学歴は武器の一つなんで、別に主婦になろうが、自分の好きなことをすればいいと思います。学歴があるからこそ就職して社会に貢献するべきという声もわかりますけど、なりたいようになればいいというのが私の意見です。
教育は投資だけど、そうでない場合もある
教育は投資で、特に国立には税金が入っているから卒業生は立派な社会人になる必要があるという声もあります。ただ、京大に入れるぐらいの学力があるので、卒業したら本人に任せるべきです。この記事の方も音楽がしたくて京大に入ったといいますけど、それは素晴らしいこと。京大に目的があって入ったわけで、それが卒業して主婦になるという選択肢もあり。本人が決めたのだし、応援してあげればいいと思います。
主婦はすごくしんどい
主婦は年収に換算すると1000万円になるというニュースを読んだことがありますけど、そのぐらい大変。掃除、洗濯、料理などやることが多いですから。それを金銭的にサポートするのが旦那さん。主婦は重労働ですし、京大出身の方がいてもおかしくはない。京大でやることやって、次のステップとして主婦をしながら、旦那さんを応援したりする。そういう人生もありじゃないですか?
最後に
私はこれには嫉妬の嵐があると思います。京大で就職せずに、しかも旦那さんも高学歴で年収も高そう。ちょっといい気になっているんじゃない?ムカつく!という意見だったり、苦労して京大に入った人も、そんなに簡単に主婦になるな!こっちは死ぬ気で勉強して就職して苦労してるんだ!という意見もあるはず。
でもですね、人それぞれではないですか。人は人、私は私。京大出身の人は主婦になろうとも、そういう人生もあるんだあ、面白いなあ、ぐらいの余裕がないとダメだと思います。日本の状況を鑑みるに、そう考えれる人は少ないと思いますけど、そういう人生もありという意見も自分の中に持てば、少しは楽になると思いますよ。