人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

米国・読書・SNS・子供達の未来の話

アメリカだと、電子書籍全盛で、日本よりも普及していると思ったらそうでもなかった。場合場合で自分の好きなスタイルで読んでいるみたいなので、人って慣れるもんだなと思ってしまいました。

 

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僕だったら漫画や小説は電子書籍で、難しい本は紙の本で読みたい派なので、使い分けって大事だと思う。日本でもタブレットで漫画や小説らしきものを読んでいる人はよく見かけるけど、通勤で専門書とか読んでいる人は中々見ないな〜。

 

thepage.jp


専門書を読んでいる人もいるけど、資格試験目指している人とか大学生なので、こっちでも住み分けみたいなものはできてる。電子書籍というけど、意外にみんな慣れてしまって、読みやすい本は電子ってスタイルになっているみたい。

 

最近では、SNSが普及して、読書の時間をも奪っているとのこと。子供からその傾向が出てきているのは深刻ですし、米国で紙の本回帰みたいな流れになるのは自然なことかなと思います。紙だと触りやすいですし、親から見ても安全ですからね。


絵本とか分かりやすい本もいいですけど、文字の本とか歴史なら漫画とか分かりやすい本を与えてあげると、子供の成長に繋がる感じはします。結局の所使い方次第なんですけど、難しいなとは思いますし、本って紙と電子の間に挟まれている現代なので、大人がしっかりしないといけない。


米国だと、20代の人の読書率が高くてビックリします。日本の大学生は読書しないとかニュースになったのに、国によって違うのだなあと再認識しました。まあ、調査方法によると思うんで、日本の若者も割と本は読んでいるとは思いますよ。