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シャープ社員に転職に関する考え 技術を持てる社員とそうでない社員の違い

シャープの元社員が他のメーカーで活躍しているようです。日本の大きなメーカーの大きな決断だっただけに、社員としては難しい選択だったと思います。

技術を他で活かせる

日本のメーカーの技術者。シャープの場合は家電を設計・開発していた人が今回、アイリス・オーヤマとかクボタに転職しています。アイリス・オーヤマに転職した人は話題になっていましたけど、まさか、クボタに転職しているとは。

日本の家電は質が良いと世界で評判にもなりましたけど、本質はその質を支える技術です。長年の技術が積み重なり、商品が生まれ、評価が上がっていった。シャープの危機に関して、転職活動をした時にその実績が買われたのでしょう。

技術流出の心配も

確かに技術流出の心配もあります。シャープで作った技術がライバル会社に渡れば社員も罰せられます。ただ、家電などを開発してきた技術者から見たら、シャープでの経験から新しい発想が生まれたりするんで、特許などで縛るのは非常に難しい。

もし、それが特許になったとしたら転職なんてできませんし、技術者はシャープ専属になってしまう。元々技術者って流れ者とも言えます。変わった人も多くて、やりたいことをするために一時的に新卒で就職して、実績を積んでから転職する人もいます。今回のシャープの買収問題は技術者にとってよい転機だったのかもしれません。

技術職以外は苦しい

今回のシャープの問題を見て思ったのは、メーカーに技術職以外で入った人は、転職する際に何が強味になるのかなと思いました。ニュースではまったくとり上げないですし、このニュースで言っているのは、「管理職ではなく、技術者が要求されている」ってことなので、手に職系以外の職種はどうなるんでしょう?

20代なら問題ないですけど、30後半以上の年齢になると、他のメーカーに転職しようとしても実績が噛み合なかったりしてすごくしんどいはず。前に、シャープから転職しようとした40代・50代の社員がまったく転職できない記事を見た時には、年齢が高くなると、技術職でないと転職は難しいということ。

実績の大切さ

転職する際には、他人が見た時に、すごくわかりやすい実績がないと苦しいというのは当たり前だと言われています。僕が転職しようとした時には、色々お話を聞きましたけど、技術系は転職が比較的容易だということでした。

実績が分かりやすくて、リスクが少ないというのが一番の要因だそうです。家電を数年間開発していた、プログラム言語はこれだけ使える、解析・設計ソフトを何年使っていたと面接官に理解されやすいですし。

一つ思ったのは、技術系以外の職種はきちんと転職できたのかということです。ニュースにほとんどなっていませんし、取り上げられるのは技術職がほとんどなんで。僕も知り合いに会社が合併されて「ちょっとしんどいかも」と言われたことがあって、転職の問題になると敏感になってしまいます。