人生のおつまみ

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本を読んで文の雛形を作るのは?

文章に慣れるために、本をたくさん読むというのはよく聞きます。ブログとかSNSで文章を書くなら、本とかネットのニュースなどを多く読んで、自分の中に文章の雛形みたいなものがないと、書くこと自体が難しく感じるようになります。

 

文章って子供の頃から慣れておけば楽らしいです。そのために国語が必要になるわけなんですが、国語の点数を上げるには、本を多く読むと聞いたことはあるんですけど、子供の頃から読むのは、親が読書家とか教育家でないと厳しいと思います。

大人になってから、本を多く読むんだったら、適当に本を読んで、気に入った文章をメモしたり、記憶したりして、文章の型を作っていくのがいいと思います。人の真似は悪みたいな風潮がありますけど、真似して、そこに自分のアレンジを加えればいいだけなんで。

ノートとかスマホとかに書いて、それを通勤とか通学途中に読んでいると、自然に文章が頭にインプットされるので、文章力に不安がある人は実践するといい効果があると思います。

一人の文章じゃなくて、色んな人の文章に接することで、文章力って付いてくるものだと思うんで、気に入った本とかサイトで文章をメモすることってすごく大事だと思います。何事も継続こそ命だと思うんで。

昔から、本をたくさん読めと言いますけど、これは「人の文章を自分の中に入れて、そこに自分のアレンジでオリジナルな文章を作る」ってことなんじゃないかなあと思いました。文章の天才でもない限り、実生活に役立つ文章って書けないと思うんですよね。