人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

読書メモを使ったインプットのやり方

 読書するときには、読書メモをつけると読んだ内容を思い出せたりするので、つけている人は多いかもしれません。何を書くのか結構迷ったりするんですけど、書くなら、プライベートや仕事、趣味に活かした内容を書いていきたいと思うのは自然なこと。

 

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読書した後に何を書けばいいのか。結構迷ったりしたこともあるんですけど、簡単なのは、「思ったこと・感じたこと」を書くか「気になったこと・ピンとしたこと」を書くのがいいと思います。メモって後で見返したりするものなので、メモを見て学んだことを思い出せるのが一番わけですから。


 ノートなどに、「気になったこと」などを書いておくと、読書の内容などをメモを見るだけで思い出せますし、たくさん書いていくことで達成感も出てきます。面倒くさいと思うこともありますけど、忘れたくない本とか仕事で必要な本の場合は、手軽に思い出せるように簡単なメモを置いてくと、非常に便利。

 

僕は仕事のときに、ノートにメモを取っているんですけど、キーワードだけ見たとしてもある程度思い出すことができます。意外と忘れていることも多かったりするので、サクっと書いておくだけでも効果があるので、気になったことを書き写すだけでも十分。
 
 
 意外に難しいのが、「感じたこと」なんですよね。ノートとかメモって、小学校時代から、「ノート提出」という課題があったので、板書を書き写さないといけない!という、一種の暗示にかかっているので自分の意見を書くのは結構難しい。読書感想文が難しいという気持ちは昔からありましたけど、『自分の感想を分かりやすく書く』練習はそれほど行ってきていないので、最初は戸惑います。けど、これも慣れれば簡単になります。

 

一番簡単な方法は、『本の引用を書いて、その下に感想を書く』ってこと。これならメモの体裁は整いますし、それに対する意見や感想も分かりやすい。大学生のときに、参考書などによく自分の意見や考え方などを直接書いていましたけど、その応用です。割と簡単で、実用性があると思うんですけどね。