人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

大学生達の栄光の青春-『風が強く吹いている』

箱根駅伝を目指す大学生達。実力だけではなくて、人間関係の有無から物語が進む。青春は儚くも、記憶に残っていく。

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 

 

天気と世界と人間と-『天気の子』

人間か、世界か……。描写は見事の一言。『君の名は。』は純粋だが、今回は大人と子供の価値観での違いで生々しい。

小説 天気の子 (角川文庫)

小説 天気の子 (角川文庫)

 

 

雪からの人の想い-『雪のひとひら』

擬人化の手法。人間みたいに感情的に生きている雪の欠片。一人の人生が詰め込まれた、衝撃的な作品。水と雪の関係。

雪のひとひら (新潮文庫)

雪のひとひら (新潮文庫)

 

 

あやかしと人間-『出雲のあやかしホテルに就職します(2)』

寿命の違う生き物との交流はどこか儚い。あやかしが題材の小説が多いが、儚いからこその物語が生まれる。命は強い。

出雲のあやかしホテルに就職します(2) (双葉文庫)

出雲のあやかしホテルに就職します(2) (双葉文庫)

 

 

1行の魔力-『伝わる人は「1行」でつかむ』

1行で物事を伝えるコピーがある。数学や物理だと数式だけど、人に何かを伝える時には、シンプルな伝え方がベスト。

伝わる人は「1行」でツカむ (PHP文庫)

伝わる人は「1行」でツカむ (PHP文庫)

 

 

毎日メモを取る-『メモの魔力』

情報は脳からすぐに消える。それを忘れないためにメモを取る。スマホ、紙なんでもいい。メモが貯まると達成感あり。

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)