人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

人の縁をつなぐ-『なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る』

人の縁は不思議。だからこそ気になる。目に見えないからこそ人は一生懸命になってしまう。コミュニケーションとは。

 

友達の秘密-『浅草鬼嫁日記 四』

大切な友人でも秘密はある。それにどう関わるか。親しい友人ほど深く関わるのが難しい。人間関係は如何に関わるか。

浅草鬼嫁日記 四 あやかし夫婦は君の名前をまだ知らない。 (富士見L文庫)
 

 

ノートを使うアイディア-『思考の整理学』

頭の中を整理するのにノートを使う。綺麗に書くのではなくて、乱雑文字でもメモを残すことで、思考の形跡を辿れる。

思考の整理学 (ちくま文庫)

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

 

人に伝える難しさ-『心理学者が教える 読ませる技術 聞かせる技術 心を動かす、わかりやすい表現のコツ』

人に自分の言いたいことを伝えるのは難しい。テレパシーがあればいいのに。文章にすると、脳の中と相違が生まれる。

 

大学生達の栄光の青春-『風が強く吹いている』

箱根駅伝を目指す大学生達。実力だけではなくて、人間関係の有無から物語が進む。青春は儚くも、記憶に残っていく。

風が強く吹いている (新潮文庫)

風が強く吹いている (新潮文庫)

 

 

天気と世界と人間と-『天気の子』

人間か、世界か……。描写は見事の一言。『君の名は。』は純粋だが、今回は大人と子供の価値観での違いで生々しい。

小説 天気の子 (角川文庫)

小説 天気の子 (角川文庫)

 

 

雪からの人の想い-『雪のひとひら』

擬人化の手法。人間みたいに感情的に生きている雪の欠片。一人の人生が詰め込まれた、衝撃的な作品。水と雪の関係。

雪のひとひら (新潮文庫)

雪のひとひら (新潮文庫)

 

 

あやかしと人間-『出雲のあやかしホテルに就職します(2)』

寿命の違う生き物との交流はどこか儚い。あやかしが題材の小説が多いが、儚いからこその物語が生まれる。命は強い。

出雲のあやかしホテルに就職します(2) (双葉文庫)

出雲のあやかしホテルに就職します(2) (双葉文庫)

 

 

1行の魔力-『伝わる人は「1行」でつかむ』

1行で物事を伝えるコピーがある。数学や物理だと数式だけど、人に何かを伝える時には、シンプルな伝え方がベスト。

伝わる人は「1行」でツカむ (PHP文庫)

伝わる人は「1行」でツカむ (PHP文庫)