人生のおつまみ

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張本さんが喝しても、WBC侍ジャパンは勝てないだろうなあ……

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今回は張本さんに全面的に賛成です。試合内容を見ていると、揺れるツーシムにはいまだに手を焼いていますし、投手陣も点を取られすぎですから。打線も点数を取っていますけど、綱渡り的な試合内容で本番が本気で心配になります。7日のキューバに負けそうな雰囲気。イチロークラスの選手はいませんし、投手陣は先輩の調子があまりよくないので、優勝はおろか、二次ラウンドに進むのも危うい状態。

WBCで優勝するのが至上命題の一つの侍ジャパン。とは言っても、勝てそうなチームを探すのが難しい。張本さんも気持ちもわかります。ずっと優勝優勝と言っていますけど、アメリカやドミニカの優勝候補はバリバリのメジャーリーガーが出場しますけど、日本にメジャーリーガーは青木一人。日本の野球のレベルは高いといいますけど、投手はともかく、打者はメジャーリーガーと比べると見劣りするのは確か。これが日本の本気かと言うと悲しくなるレベルになります。それでも日本野球が好きなので応援しますけど、今回の雰囲気は前回よりもさらに暗いように思います。

今回の侍ジャパンは雰囲気が良くない。テレビで見ていても俺は俺みたいな個人主義的なイメージがあって、チームとして機能しているのか心配になってきます。実際にチームをまとめているのは、小久保監督ではなくて、権藤コーチのような気もします。やはりここに来て、実戦経験のない監督のデメリットが出てきたように思います。張本さんの心配はそこの部分に集約されているんじゃないでしょうか。