人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

『サラリーマンとパン屋さんの定時退社』について

 働き方改革で、定時退社が正当化されたと思う。長時間労働が少なくなって嬉しいという意見も見た事がある。確かに、長時間労働していたら、精神的に辛くなるし、プライベートな時間も無くなってしまう。この文章の中で、一つ気になるのは、パン屋の雇われ店長をしているという点だ。パン屋が美味しいのは分かるのだけど、パン屋という朝早く起きて仕込みをしないといけない業種では定時退社はどうなっているのだろうか?バイトを雇うにしても、店長が休めるぐらい雇えるかというと今のご時世では難しいように思う。しかも、雇われ店長ということは、サラリーマンに近いイメージである。

 チェーン店の店長などが想像できるが、本社、もしくは本店の指示に従う必要があるわけで、売上も関係して好きな時間に働くのは難しいと感じる。出世してエリアマネージャー的な役職につける可能性もあるけど、働き方改革が適用される業界なのだろうか?基本的にパンは仕込みが大事であり、毎日朝早く起きる必要がある。僕が知らないだけで、定時退社できるような店舗だといいが、売上に依存しているだけに働くのはしんどいと思う。将来的にパン屋開業の夢があって働いているのならいいが、昨今の客商売はクレームとの戦いでもあるから、よほどパンが好きなのだろうなと思う。僕もパンが好きだか、ニュースを見てもかなり過酷な業界に思う。パンの味だけではなくて、立地、客層、サービスなど色んな要素もある。まあ、僕の個人の意見なので、全然違う場合もあると思うが、雇われ店長というのが気になってしまった。お金を貯めてオーナー店長では駄目だったのだろうかと。美味しいということなので、1度は食べてみたい。

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