人生のおつまみ

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映画で有名なデロリアンが2600万円でEV化とは

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 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名なデロリアンが換装されたというニュースを見て、まだあの映画は人気があるなあと思った。当時としては、画期的な車をタイムマシンにするアイディアはすごいと思ったし、車だからこそできる疾走感が心地よかった。ドラえもんでは、独特の形をしていたが、デロリアンは実際にイメージがしやすいので考えた人はさすがだった。現在主流になりつつあるEV化を施すというのは時代の流れのように思う。

 ただ、実際に換装するのは難しいはずで、パーツ数も構造もまったく違うので、専門知識などが必要になる。好きでないと、こんな面倒くさく、お金も掛かることをするなんてできない。今後に期待したいが、人気のある車種はEV仕様になって再販される可能性もあるので、そのきっかけになればいいと思う。EV化が進むなか、内燃機関からEVに変わるということで、これから数十年は転換期で車業界は非常に忙しい時代になるはず。その中で、映画で有名な車を使って大々的にアピールするということは車・映画業界で話題になるんじゃないかな。映画には車でのカーアクションシーンが一つの見所の一つなので、それに関連して、EV車をアピールするのが一つの営業手段になるのかもしれない。