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『司書離れの問題』について-司書の仕事は好きから将来への見通しの問題へ

 □司書離れの問題について考える

司書は専門性が高いが、雇用が安定しないのが問題だと思う。前に『図書館は、いつも静かに騒がしい』という小説を読んだが、非正規雇用の司書のキーワードは憶えている。仕事は同じでも、給料に差があるとなると将来の見通しが立たない。いくら専門知識を有していても、経済力がないのでは未来に不安があるのは共感できる。本を売る場所ではなくて、あくまで本に対するサービスなので、一気に資金を調達できるようなビジネスモデルではないのかもしれない。

 

収入が安定しないと、将来を想像するのは難しいと思う。やりがいを求めて就職することもできるけど、それはブラック企業誕生の要因になるわけで、やはりお金というのは偉大である。偉大とはいいすぎかもしれないけど、お金がないと専門性を高めるために本を買うなどすることも難しくなる。司書はすごいなと思う反面、よほどの運とコネがないと生活するのは、難しいように感じる。夢のある職業だけど、夢だけでは食えないわけで、その専門知識を活かせるような副業を見つけることがいいのだけど。

 

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図書館は、いつも静かに騒がしい (SKYHIGH文庫)

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  • 作者:端島 凛
  • 発売日: 2017/07/10
  • メディア: 文庫