人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

無人レジで人件費削減?

 簡易的な無人レジは2012年あたりから増えてきたように思う。当時はアルバイトをしていたからよく憶えている。ルフレジという名前だったけど、自分で商品のバーコードを機械に読ませるだけで買い物ができるというもの。4、5台ぐらいに対して、店員は一人だったので、長期的なコストは安くなると思う。人件費と違って維持費だけでいいし、4台のレジに1人の店員でいいからメリットはある。まあ、まだまだ全自動ではないから改良の余地があるけど。昔、スーパーの店員が言っていたけど、将来的にはレジ係はAIの発展でなくなるらしい。そういう背景もあって、スーパーなどは無人レジに注目していると思う。

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深夜にメールの来る企業はどうなのか?

 深夜にメールが来たら、そりゃビックリする。仕事のプレッシャーが半端じゃないし、上司なら尚更。緊急事態なら深夜でも出社しろ!と言われてるかもしれないから怖い。そもそも、会社のパソコンにメールが来るならいいけど、自宅のパソコンにまでメールが来たら最悪だと思う。完全にプライベートを浸食してきているから。
 働き方改革とは言われているけど、実際には理解している上司は少なくて、深夜にメールを送って何が悪い!的な考えなのかもしれない。翌日に見れる会社のパソコンじゃなくて、プライベートメールに送るのはどうかと思う。深夜の対応のメリットといっても、それに対応しないといけない職種って本当に大変だと思う。

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コッペパンブームが起きている理由とは?

 コッペパンは小学校のときの給食で食べたけど、美味しかった記憶はない。だけど、最近コッペパン専門店が増えていて、コメダコッペパンのお店が良かった。美味しい理由は、コッペパン自体がフワフワなこと。しっとりしていて、中に何を入れても合う。惣菜パンからお菓子パンまで種類も豊富。中でも、クリーム、あんこ、フルーツ、ポテトが鉄板だけど、特にカスタードクリームとの相性が良い。僕は子供の頃には、すぐ固くなってしまった。食べられなくなったけど、そのイメージを崩してしっとりフワフワなパンに仕上がっている。コッペパンに注目した人はすごい。

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セブンのスマホ配達は店員に負担が大きいのでは?

 セブンで宅配サービスが始めるらしい。無料配送はいいけど、店員の負担がすごそうなんだけど。中華料理でもピザのお店でも宅配は人材不足で苦労していると聞いたのに、日用品まで売っている総合スーパーみたいなコンビニが無料配達をするって尋常じゃない。店員からしたら地獄のサービスに見えるんだけど、専用の店員は雇わないのかな?働くとなったら、免許もいるし、宅配の負担が大きくて倍疲れそう。大手コンビニは便利だけど、ブラック度が上がっている。ただ、高齢者からみたら良いサービスなので、上手く工夫してほしいなと。宅配したら給与に幾らかプラスしてもいいじゃないのかな。ただでさえ、コンビニの店員・アルバイトは負担が大きいのに。

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毎日こまめに手帳に夢を書くと人生って変わるのか?

 自己啓発本には「手帳に夢や目標を書いておきましょう」的な話が書かれていることが多い。それをマネして、手帳に夢・目標を書いた経験は僕にもある。確かに、それは有用な場面もあって、毎日見るから頭に刷り込まれるから、やる気に維持に繋がったりする。ただ、それで人生が変わると言われると疑問はある。目標を達成する人は、手帳に書いた夢を頭に刷り込みながら、目標をきっちり具体的にイメージできる人。なので、手帳に夢や目標を書いても、強い欲望がないと叶えるのは無理だと思う。ただ、数ヶ月前の自分はこんなことを書いていたなあと思い返して、達成感を得るためなら無駄ではないと思う。むしろ率先して書くべきだと思う。

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虚構(嘘ニュース)だけど、ジャンプの主人公のようになるには血筋って大事なのか?

 なんか身も蓋もないようだけど、『血筋』ってすごく大事なように思ってしまう。政治家とか大手の社長とか血のつながりで後継者を選ぶことが多いから。全部が全部ではないけど、それなりに良い暮らしが出来ているように見える。特に政治家は、世襲と言われているけど、親がお金持ちでないと衆院選に立候補すらできない(公示日までに供託金300万円で比例代表との重複立候補だと600万円必要とのこと)し、事務所の家賃などの選挙期間に使う資金も考えると、最低1000万円はないと苦しい。ある意味で、生まれたときからチートな存在になれるのが血筋なのかなあと子供の時から感じることはあった。学歴で挽回も可能なんだけど、最近は東大を筆頭に一流大学に入るのにも多額の資金が必要とのことで、血筋が学歴を内包してしまった感はある(もちろんそれだけではないけど)。

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 少年ジャンプを子供から高校生ぐらいまで読んでいた。ドラゴンボール、ワンピース、ナルト、ブリーチなど主人公は血筋の力でのし上がっている。最初はそんなことはないのだけど、気づいたら「戦闘民族の生き残り」だったり「劇中最強格の戦士の息子」だったりと、努力・友情・勝利を謳っているわりには、夢がないなあと思ってしまう。努力だけでたどり着く境地みたいものを見たかったから。血筋って根拠が分かりやすいから使いたくなるというのは分かるし、それで強いの説明をすべて出来てしまう。それって暗に現実を描いているのかなあと。いくら努力しても、ナンバー1にはなれない。「最後の最後には血筋が必要だよ?」みたなことを言われているような気が大学生ぐらいの時にした。

 血筋が必要なのって、政治家とか企業の社長とか、そんなイメージ。努力で何となくなる部分もあるけど、国のトップとか日本の企業のトップになるには、まわりを納得させる血筋が必要なのかなと思った。昔だとお金で何とかなった部分もあるけど、今は規制されて不可能に感じる。別に何かの分野でトップになるのは難しいけど不可能ではないけど、国とか大きな組織のトップになるには血筋って大切なように思う。そう考えると、やっぱりジャンプの主人公が出てきてしまって、暗に洗脳されているのかも。逆に血筋があっても努力なしでは「ナンバー1」にはなれないわけで、何だか深い議論になっている気がする。でも、ドラマなんかでは、親族同士で血みどろの争いを繰り広げていたりするので、実際には血筋があっていいのか、悪いのかよくわからない部分もある。まあ、現状できることを頑張るしかないというのが僕の結論なんだけど。

管理職になりたい人は増えるのか?

 管理職になりたい若手は減っているらしい。給料は大幅に上がらないし、中間管理職になると、上からの圧力、下からの突き上げに苦しむことになって、ストレスが半端じゃないぐらい溜めるために、若い人は管理職が嫌がるというもの。

 管理職になりたくなりという若い人が増えているというのは、ビジネス系のニュースで見た。ある意味で、意識的な差があって、上昇志向の高い人とプライベートを大切にしたい人がいると思う。僕は後者なんだけど、起業したい、会社でのし上がりたい、お金を儲けたいと思う人は普通にいる。なんというか、就職氷河期以前は、ある程度のお金を貰えていたけど、それ以降は相当の努力をして会社でも高い地位に就かないと貰えないようになったのかなと。それならプライベートを大切にして、自分のストレスを無くして仕事をしていくのがいいと考えてもおかしくない。そ

 れに若い人は、バブルの頃にいかに日本が潤っていたかを知らずに、生まれた頃から不景気・不景気と叫ばれていたので、将来に不安を持ってしまう。何事も余裕がないといけないけど、その余裕を生み出すこと自体が難しい。若い社長特集を見たことがあるけど、自信があって、ガツガツして生きていかないとお金はやっぱり稼げないのかなあと思ってしまった。

関連サイト

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ネットの極端な意見は世間を賑わす力になる?

 僕が大学に通っていた時に、とある教授に「実験・解析は極端にすると見えてくる」と教えられた。中途半端なパラメータでの実験や解析では、何が支配的なのかが分かり難くなるというもの。これって仕事に当てはめることができて、中途半端に仕事をすると、後で修正だったり、やり直しがきた時に精神的なダメージが大きい。何かのスキルを獲得するには、「極端にする」ということがとても大切だと思う。英語なら重要構文1万文憶えるとか、プログラムを何百個も写経するとか。スイーツ特集だと、パティシエになるために、数えきれないぐらいのケーキを食べたとか見たことがあるし、何事も身につけるには極端にするのが一流に近づく鉄則だと思う。

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 最近、Googleで検索しても、お目当ての情報が中々得られないという記事を見かけた。自分で検索する時には、かなり考えないと情報が得られないのに対して、極論はYahoo!ニュースやはてブなどで取り上げられるから、自然と目に入ることになる。極論ってそれほどパワーを持っているし、怖い側面もある。ほとんど場合は、根拠が曖昧だけど言っている人のパワーがすごいから、根拠なんか吹っ飛ばして僕たちの心に突き刺さることがある。そういうのを見ていると、根拠をしっかり考えて発信する話・記事ってなんだろうという気持ちになってしまう。ある意味で、実験と同じで極端に話をある方向に持っていくことで、非常に見えてくるものが分かりやすくなる

 現実でもネットでも極論というのは非常に怖いし、恐ろしい。特に、勢いを持って、それが『絶対に正しい』ように見える時には普通の人は逆らえない。はてブの意見が広がって、世間を賑わすニュースになってこともあるし、ネットから発信し、それに共感する人達の力は凄まじい力を持つことになる。見ていると、中途半端、どっちつかずの意見はそこまで力を持たないが、極論を振りかざしている場合、飛んでもない力を持つことになる。歴史から見ても、英雄と呼ばれる傑物に民衆が集まったように、現代はネットの一意見でも、みんなが共感すれば、それは『正しいこと』になるんだと思う。一個人の僕でさえそう思うのだから、大きな企業はそこに色んな理論を付加して発信するんだろうなあ。

入社日に退職するのはありなのか?

 入社日に退職するのは初めて聞いた。いや、僕の世界観が狭いだけなのかもしれないけど、折角入った会社がその日に辞めるなんて……。まあ、ブラックなら仕方ないなと思うけど。僕としては、相当なブラック企業で、察しが良い人なら辞めるのも分かる。人間関係とかで判断できる場合もあるし、辞める辞めないは難しいよ。そもそも、新卒の場合は、『企業のイメージ』にギャップがあって、そもそも社会ってそんなにクリアなものじゃないし、泥臭い仕事も本当に多い。社畜とか呼ばれていることもあるけど、華やかに見えて、その裏では過酷な作業と飽くなきの反復の繰り返し。プロ野球の練習張りの他人から見たらつまらない作業は多い。それでも、ある程度こなさないと誰もしないし、それが自分の仕事だったりする。テレビなどで描かれている社会人って『綺麗・カッコいい・夢』みたいなイメージなんだけど、それは表面上だけで、テレビ・ニュース向けに作っている姿。実にしんどい、大変な作業の先にそういうものがあるんだと思う。別に泥臭いことをしろ!と言っているわけではなくて、仕事って光と闇の両面があるから、一方向だけから判断すると勿体ないよということ。何事も経験。個人的には、辛くなったら次の仕事を決めてから辞めた方がいいと思う。

関連サイト

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実力主義の意識が新入社員の中で高まってるの?

 実力主義。結果で仕事を評価するという話だけど、結構シビアに感じる。経験のある中堅社員ならともかく、新入社員で意識すると意外。若い頃って実力主義って有り難いと感じるけど、ベテランになると苦しくなると思うんで、実際どうなんだろう?アメリカだと、30代になると解雇になる可能性が高まるらしくて、割と過酷とニュースで見たことがある。

 日本だと正社員はアメリカほど簡単に解雇できないから、実力主義と言っても、正社員の枠組みからは外れない。まあ、外資だと別なんだろうけど。今でもベンチャーにも人気が集まっているとか。確かに、実力主義な側面もあるけど、テレビとかネットで紹介されているベンチャーって大手とタイアップしていたりして、ある意味で大手と似たような雰囲気を感じるけどどうなんだろう?とは言っても、営業とか歩合制の部署は実力主義、ノルマ主義なんで日本でも割と厳しい。

 実力主義成果主義って僕は怖いなあと思っていて、能力主義から来る人間関係が恐ろしい。仲間外れとか普通にありそうだし、陰湿ないじわるも多そう。まあ、そんな負の側面を見ても仕方がないけど、そう見えてしまうのは穿った見方なんだろうか?人間関係が円滑な部署で、売上も伸ばせているところが一番だけど、中々ないと思う。

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