管理職になりたい人は増えるのか?
管理職になりたい若手は減っているらしい。給料は大幅に上がらないし、中間管理職になると、上からの圧力、下からの突き上げに苦しむことになって、ストレスが半端じゃないぐらい溜めるために、若い人は管理職が嫌がるというもの。
管理職になりたくなりという若い人が増えているというのは、ビジネス系のニュースで見た。ある意味で、意識的な差があって、上昇志向の高い人とプライベートを大切にしたい人がいると思う。僕は後者なんだけど、起業したい、会社でのし上がりたい、お金を儲けたいと思う人は普通にいる。なんというか、就職氷河期以前は、ある程度のお金を貰えていたけど、それ以降は相当の努力をして会社でも高い地位に就かないと貰えないようになったのかなと。それならプライベートを大切にして、自分のストレスを無くして仕事をしていくのがいいと考えてもおかしくない。そ
れに若い人は、バブルの頃にいかに日本が潤っていたかを知らずに、生まれた頃から不景気・不景気と叫ばれていたので、将来に不安を持ってしまう。何事も余裕がないといけないけど、その余裕を生み出すこと自体が難しい。若い社長特集を見たことがあるけど、自信があって、ガツガツして生きていかないとお金はやっぱり稼げないのかなあと思ってしまった。