人生のおつまみ

好きなことを基本的にはコラム形式で書いています。スポーツ、アニメ、書籍、産業をネタにしています。

速く読みたい『速読』-月に本は4冊読むべき?

□本は月4冊はノルマ?□

本は月に4冊を読む事は大事である。1週間に1冊読めばいい計算なので案外簡単かもしれない。確かに、冊数が少ないので容易に感じるし、「何だそのくらい楽勝」と思う人もいるだろう。僕も4冊は読める。ただ、読書が趣味なので、自然と読んでしまう。本を読むことが趣味でない方は非常にしんどいと思う。僕も以前はそうだったからよくわかる。週に1冊でもかなりの重労働。何よりも何を読んだいいのか分からないし、正解も不明なのも厳しい。読書をノルマと捉えると仕事と同じになってしまうので、精神衛生上よろしくない。じゃあ、どうすればいいのか?

死ぬほど読めて忘れない高速読書

死ぬほど読めて忘れない高速読書

  • 作者:上岡正明
  • 出版社/メーカー: アスコム
  • 発売日: 2019/08/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

それならば、仕事で必要な本を読んでみるといいだろう。仕事で使う知識を得る本なら思わず読んでしまうし、何より最初から最後まで読むことは少なくて、つまみ食い的な流し読みが基本となる。だったら、数ページ読んだだけで役に立つわけで、それを1冊と考えるなら週に1冊は楽に読める。ビジネス書でもいいし、仕事に関係した小説でもいい。仕事に参考になるなら何でもいいので読む事が大事になる。国語の授業のように、最初から最後まで読むことはなく、大人になれば流し読みも大切になることが多い。しかし、仕事が辛い時には止めた方がいい。ストレスが溜まるだけで、辛いことを思い出してしまうから。そんな時には、自己啓発書を読むといいと思う。心が弱っている時に効果的な言葉が散りばめられているからだ。